次の停車駅は~ベトナム~ベトナム~。
ベトナムは南北を結ぶ、国営の鉄道が走っています。
けれど、ベトナムの主流の足となっているのはバス。
バスの方が周遊チケットなどもあり、断然便利なんです。
ということもあり、ベトナムの移動はバスをメインに使っていました。
という、今回バスの話もしたのは、ベトナムにはこんな寝台バスがあるからです。
寝台バスがあるのは、世界でも中国とベトナムとインドだけ。
面白いですよね。
シートはきれいなんだけど、変な角度があって、相当寝づらいです。
そして、さらにこの後、この通路にも人が寝始めます。
バスといえば・・・
置き去り事件なんかもありましたね。
トイレ休憩でバスを降りたら、せっかちなベトナムのバスは、
私を置いて走り去ってしまったという・・・
気づいたら、どこだかわらかないガソリンスタンドに、
ポツンと一人取り残されていたという・・・
あの時は、何が起きたのか理解できず、というか理解したくなく、しばらく放心状態でした。
呆然ということがぴったりの状態でしたね。
その後、周りの人の助けによって、他のバスに乗せてもらい・・・
最終的に自分のバスに追いつくことができたんですけどね。

離れ離れになっていた、バックパックと再会したときの様子。
もう一つ。
ベトナムの足といえば、バイク。

大量のバイクが走る道路で、私もバイクを借りて走ったりもしました。
懐かしいですねー。
ちなみに、この縦横無尽に走っているかのようなベトナムのバイクだけど、
意外とちゃんとしたルールがあるんです。
街中に入るとみな30キロ以下の低速度で走り・・・
大きな道路においては、車がきて追い越す際には、
必ずクラクションで教えてくれるという・・・
実は日本で走るよりずっと走りやすかったんですよね。
と、話がそれましたが、世界の車窓からでしたね。
車窓からといっても、車窓が出てこない・・・というのは置いておいて。
そんなバスやバイクが主流のベトナムにて、ノリ鉄子ちゃんの私は・・・
あえてハノイからサパに向かう際に列車を使ってみる事にしました。

ハノイ駅。
というわけで、ベトナムの鉄道!

この風景、いいですよねー。
こちらが案内板。

21時10分発のサパ行きは6番線と書いてあります。
さて、私が列車に乗る際に2等に乗るのは、安くするためだけではなく、
安いほうが、より現地の空気に触れられるからなんですが・・・
ベトナムは残念ながら高い1等寝台しか取れませんでした。
国によって、外国人は必然的に1等になってしまうこともあり、
ベトナムも今思えばそうだったのかもしれません。

というわけで、なにこれ!!!
豪華!!!!
キレイ!!!
ホテルのように水なんかもセットされてます。
そして今回一緒だったのはオランダから来たご夫人の3人組。
60代の彼女たちは、20代の頃からの大親友なんだそう。
私はそんな素敵な女3人旅に好意を持ち、
むこうは女性一人で世界一周をしていることに興味を持ち・・・
とても和やかな列車の旅。
(写真撮ったはずなんだけれど、なぜかこの列車の写真は全て消えていた・・・涙)
そんな彼女たちの一人が担いでいたのは・・・
なんと、バックパック!
この旅にでる当初、36歳でバックパッカーってね・・・
なんて思っていたけれど、実際行ってみたら全然普通に迎えてくれた、
多くの若い旅人、そして世界。
この1年8ヶ月、私にとって「青春アゲイン」な毎日でした。
足が悪いから・・・とか、病気だから・・・という健康の理由で
何かできないことはあるけれど・・・
○○歳だから・・・と言って何かをあきらめるのはタダの言い訳。
いくつになっても「年だから出来ない」なんてことはないんですよね。
そんなことを、60代の彼女がバックパックを背負って颯爽と去る姿を見ながら、
思ったのでした。
ちなみに、実際、私が聞いた中の、日本人最高齢バックパッカーは74歳の女性でした。
とても生き生きしていて、とても74歳には見えなかったそうです。
いつまでが「青春」か。
それは年齢ではなく、自分で決めることなのかもしれませんね。
次の停車駅はインドです!
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