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小さな嘘が、魂を曇らせる 〜社交辞令がアファメーションを効かなくする理由〜 ☆☆☆ あぐりの開運メッセージ ☆☆☆

小さな嘘が、魂を曇らせる 〜社交辞令がアファメーションを効かなくする理由〜

「また今度お会いしましょう」
「ご連絡しますね」
「素敵なお話でした」

私たちは日常の中で、こんな言葉を何気なく口にします。
それが社交の潤滑油であり、人間関係を壊さない知恵だと信じて。

でもある日、あるご相談者が私にこう漏らしました。
「最近、アファメーションがまったく効かないんです。
いくら私は幸せですと唱えても、空虚な気がして……

そこで私は、日々の言葉遣いを振り返っていただきました。
すると気づいたのです。「ご一緒したい」と言いながら、本当は気乗りしていなかったこと。
「また連絡します」と言って、そのままにしていたこと。
それらがすべて、小さな「嘘」だったことに。

潜在意識とは、実に敏感な鏡です。
私たちが発する言葉の本気度を、見抜いています。
自分が自分に嘘をつくとき、潜在意識はその言葉を「嘘」として記録し、
それ以後、どんなに美しい言葉を唱えても、
「またか」と跳ね返すようになるのです。

これは心理学でも知られている現象です。
自己欺瞞が続くと、自己評価は下がり、信頼関係も損なわれる。
さらに悪いことに、アファメーションの効果は逆転し、
「私は幸せ」「本当はそうじゃない」と潜在意識がつぶやき出すのです。

嘘をつきたい人なんて、きっと誰もいません。
けれど「場を濁さないために」「大人の対応として」
私たちは、つい無意識に口にしてしまう。

では、どうすればいいのでしょうか?

それはまず、自分の言葉を丁寧に扱うこと。
「また会いましょう」ではなく、
「今日はお会いできて嬉しかった」と、今に誠実な言葉を選ぶこと。
「連絡します」と言いながら忘れてしまうくらいなら、
「今は時間が取れないけれど、またの機会があれば嬉しいです」と言う勇気。

言葉の清らかさは、魂の澄み具合を映します。
自分に誠実であるという小さな選択が、
潜在意識の扉を開き、本当に望む未来を呼び込む鍵になるのです。

あなたの口から出るひとことが、
あなたの運命の波を決めているとしたら――
今日から少しだけ、言葉の選び方を変えてみませんか?

もし、何が本音なのかわからなくなったら、
私たち占い師にご相談ください。
あなたの内なる声を、一緒にすくい上げていきましょう。

言葉は、祈り。
その祈りが、現実を変えるとき、
あなたの人生は確かに動き始めるのです。

この記事を書いた人

あぐり

人生を通じて、あなたが果たすべきミッションは何なのか、ということも明らかになるはずです。 困難に直面している方も、人生を豊かにしたいと思う方にも 占術によって拓かれる新しい世界を体験していただきたいと思います。

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