原宿の占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命など

先日【鳥籠の鳥】というタイトルで書いた記事の

続編になります…

【前編記事はこちら】

https://www.hoshiyomishi.com/blog/2025/06/post-8002.php

鳥籠から脱出を試みる

そして種まきから始めるのですが…

大きな落とし穴の正体は？

それは【すぐに芽が出ないこと】でした

自由を選んだはずなのに、どこか心の奥では

「早く何者かにならなきゃ」

「成功しなきゃ」

「結果を出さなきゃ意味がない」と

見えないプレッシャーが

また鳥籠のように自分を縛りはじめるのです

けれど、考えてみれば当然のこと

今まで地面しか知らなかった鳥が

いきなり空を飛べるわけがない

羽を広げることすら、最初は怖かった

誰も教えてくれない、自分だけの飛び方

それでもほんの少しずつ

空気を感じて、風に乗る感覚を思い出していく

焦らずに、自分のペースでいい

【芽が出ない時期】は根を張っている証拠

目に見えないところで

大地としっかりつながる時間

そして何より――

私が本当に欲しかったのは、【自由に生きる】

という表面的な言葉ではなく

《自分の命をどう使いたいかを

自分の意志で選ぶこと》だったのだと

ようやく気づいたのです

誰かの評価を基準にしているうちは

自由を選んだつもりでも

まだ鳥籠の影を引きずっている

「これで合ってる？」「間違ってない？」

そんな問いが頭の中をぐるぐるするたびに

心の翼が少しずつ

また閉じてしまいそうになる

でも、そこで立ち止まって気づいた

「間違ってもいいじゃないか」って

「私はこの空を、私なりに飛びたいだけなんだ」って

誰かと比べて高く飛ぶ必要も

一直線に進む必要もない

風にあおられて、ふらついたっていい

時には羽を休めたっていい

自分の感覚で、自分のタイミングで

飛びたい方向へ

それが、本当の自由なんだと

あの時の弥彦神社のおみくじが

今になって教えてくれている気がするのです

あれは【自由に生きていい】という許可ではく

【自分自身で自由をつかみに行け】という

強くて優しい神様からの課題

だったのかもしれません

まだ、空のどこを目指すか

明確じゃなくてもいい

まだ、飛び方が不器用でも構わない

大切なのは

もう鳥籠の中には戻らないと決めたこと

そして、今日も少しずつ風に乗る感覚を思い出している自分がいるということ

それが、わたしの【本当の人生】の始まり

自由に生きたい

そう願った瞬間から、世界は変わる――

なんてそんな都合よくはいかない

飛び方がわからず、何度も地面に叩きつけられ

誰にも理解されない不安と孤独に

何度も飲まれそうになった

けれどそれでも私は

鳥籠の中の【安定】より

空の中の【不安定な本音】を選んだ

飛ぶって、怖い

でもそれ以上に

飛ばないで終わる人生のほうがもっと怖い

たとえ風にあおられ、迷いながらでもいい

この空を、この人生を、私の意志で選んでいく

誰かのルールじゃなく

誰かの常識でもなく

私は、私という命の使い方を

生きて証明していくことにしたのでした…

★★━━━━━━━━━━━━━━★━━━━━━━━━━━━━━━★★

何となくモヤモヤするなぁというときは
占いを味方につけて運気上昇してみませんか？
ご予約お待ちしております

ほしよみ堂☆占い師

白金澪羅　(しろがねれいら)

【得意なご相談】

恋愛　結婚　離婚　復縁　浮気　不倫　複雑恋愛　仕事運　人間関係　家庭　子育て　適職　才能　就職　転職　職場関係

★飛び込みOK★

対面鑑定のご予約はコチラ↓

【対面鑑定　原宿店】

【対面鑑定　新宿店】

【電話占いヴェルニ】でも待機しております
(ほぼ毎日です！)

《X　旧Twitter》⬇️

https://x.com/shirogane_reira