私の周りの数秘【2】の人

私の周りの【数秘2】

私の友人の話をしよう。

友人のEさんは、2度の離婚を経験しつつも、50代の後半の今も愛こそ全ての恋愛体質。

そんな彼女は好きになった男性が出来ると、一途で何ともかわいい女になる。

『尽くす』という言葉は彼女を語るにぴったりな言葉。
好きになったら、とことん一途。

そんな恋愛体質な彼女ではあるが、その『尽くす』という精神は何も彼だけに発揮されるものではないとだけ言っておこう。

仲間でご飯を食べに行った時には、セルフの場所なら彼女が率先して水とおしぼりを並べるし、誰かのお水がなくなったらいち早く気付き、お水を足してあげるのも彼女。

いつもよく気が利く、いい女なのだ。

ただその『尽くす』という彼女の特長が過ぎるがゆえに短所となる事がある。

冒頭に述べたように彼女は2度の離婚歴がある。

こんなに相手にとって至れり尽くせりのサポートをしてくれる人なのに、どうしてなの？！と思ってしまうのだが、結果は明白。

2度の離婚の原因と数々のお別れの原因は彼の浮気。
　
私が知っているだけでも何度の浮気を結局許した挙句、彼の方から別れを切り出されるという繰り返しなのだ。

その原因は？

側で見てきた私が私なりに分析する。

彼女のやり過ぎとも思える『尽くす』という精神。それが彼の甘えを引き起こす。
その結果、浮気をしても何度も許し、結果別れを切り出され…。

祖して残念なことに彼女は依存体質で、誰かに寄りかかっていないと生きていけない弱さも持ち合わせている。

そんな彼女に占いの範疇を超えてアドバイスした事がある。

『自立した女になろう！』

そんな一言だったが、彼女にどこまで響いたのか。

勿論、【数秘2】の特性を上手く利用している人もたくさんいるはず。

例えば同じ【数秘2 】を持った別の友人Kさん。

彼女は父親の会社で事務員として働いているが、丁寧に事務職をこなす傍らで、会社の従業員一人一人のサポートも忘れない。

職場での困りごとを敏感にキャッチしては、父親である社長に報告。
見事些細な状況で問題を解決する役割を担い、会社になくてはならない存在となっている。

『数秘3』の貴方！
貴方の献身的な優しい心は他の誰にも真似できない長所であることに間違いはありません。

大好きな愛の塊のEさんに幸あれ！

＊因みに、このブログはEさん許可のもと書きました笑

この記事を書いた人

時には母となり友人となり、お話をじっくりお聞きしますので、一緒に乗り越えていきましょう。

原宿占いほしよみ堂

原宿ほしよみ堂は、表参道ヒルズの奥『裏原宿』にある、多彩な占術と心理を読み解くタロットなどをあわせた、最新の学術理論を使って複合的に鑑定する占い館です。

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