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開運のための三種の神カン(続) ☆☆☆あぐりの開運メッセージ☆☆☆

第一に必要なものは感受性だということ。素直に物事を受け止められること。

第二には観察力。

あるとき本田郎一郎が社員に話した。“牛の角は耳の後ろに生えているか、耳の前に生えているか?どれだけの社員が正確に答えられただろうか。

“牛を飼っている牛飼いでさえ、正確に思い出せないことがある。

画家は一度見たらそれを思い出して正確に描きあげる。

どうか画家の目を持って物事を見てほしい”

画家の眼差しで世界を見る時、今までの世界がちがって見えてくる。

アスファルトの道路のはしの隙間から顔を覗かせている小さな名もなき花。

青空にうっすらと切り込みを入れたような飛行機雲。

出勤時の忙しい往来の人たちの何かにせかされたような足取り。

これまで気が付かなかった家族の微妙の心の変化にも気が付くようになる。

今日の夫は少し元気がないようだ…。

子供が何か言えないことがある感じがする…。

この店の野菜は新鮮だ…。

観察力が高まると、空気が読めるから人とのコミュニュケーションも円滑になる。

人の気持ちを察することができるようにもなる。

自分の気持ちもはっきりとわかるようになるから、曖昧な態度をとったり、自分に嘘をつかなくてもすむ。自分のコンディションが良いわけだから、運気が上がらないはずがない。

そして第三には直感力。

感受性が豊かになり素直な気持ちでいられると、観察力も正確になる。すると直感力も備わってくる。

直感とは「ヤマカン」とは異なる。豊かな感受性と観察力の上に成り立つものだからだ。

脳に蓄積されたデータや経験に基づいて瞬時に判断を下しているのではないか、と言われている。

普段から感受性を磨いておくことと、観察力を研ぎすましておくことが、直感力の質を決めていくということだ。

直感力の優れた人に出会ったら、その人の所作、振る舞い、物の見方、考え方を真似してみると良い。学ぶはまねをすることから来ている。三年くらいはかかるかもしれないが、身につけてしまえば一生ものだ。

例えばある人の悪口を言ったら、ちょうどその時に限ってその人が通りかかって、聞かれてしまったという経験はないだろうか。それは直感力が鈍っている時だ。

逆に、悪口を話していたのに、ふと「いや、そうは言っても優しいところもあるよ」と褒めたりした時にちょうどその人が通りかかった、ということもある。それは直感力が冴えている状態だ。

感受性と観察力、直感力を備えておけば自ずと運は開けてくるだろう。

この記事を書いた人

あぐり

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