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精神病んでることにその時は気づかない②〜周りに病んでる人がいたらどう接したら良いか〜

前回のつづき

病んでることに気が付かないのは、

・その生活や精神状態があたりまえになっているから
・自分が病んでいると思いたくないから
・これ以上人生が良くなると思っていなくて、これが普通だと言い聞かせているから

などの理由があります。

環境や状況が変わらない限り自分だけではなかな闇から抜け出せません。

かといって周りの人が
出し抜けに伝えるのは良くありません。
「あなたは病気です」「病気を治してください」という指摘は不快な気持ちにさせるだけです。

うつ状態の家族に困っている、友達や恋人を助けたいという状況で、その人を変えたいと思うかもしれませんが、実際他人は変えられません。

病んでる人に対してしてほしいことは
その人を受け入れてあげることです。

摂食障害だったとき、わたしがされて嫌だったことと嬉しかったこと

◯嫌だったこと
・「そろそろ歯がボロボロになるよ」「髪の毛薄くなってるんじゃない?」と脅迫概念で治させようとしてくる
・健康になるサプリメントを渡される
・「この栄養バランス考えたら痩せるよ」と食生活を指示してくる
(なんでだめかというと、摂食障害ってそんな簡単じゃないです。👿)

◯嬉しかったこと
・「むらさきちゃんかわいい」
・「そのお洋服かわいい」
・「今日もかわいい」
・「むらさきちゃんがごはん食べてくれて嬉しい」(←これ泣くほど嬉しい🥺)
・「お腹が空いたら食べたら良いよ」
・「◯◯食べちゃった…」って言ったら「それ体にいいよ!」「◯◯は痩せるよ!」
・太ったって言ったときに、「人間らしくなったね」「前は死にそうだったよ」「今がかわいい」
・ネガティブ発言にフランクに返してくれる

前回のブログで書きましたが
わたしは失敗した出来事がきっかけとなり、自分の精神状態に気づくことができました。

しかし治すことができたのは、周りにいた人たちのあたたかい言葉が自己肯定感を高めてくれたおかげです。

うつ状態のときは自己肯定感が低く常に希死念慮、虚無。

力が湧かないので散歩して気分転換とかもできない。なんのアドバイスも意味がない。

体調がどうしたら治るじゃなくて
その人の存在を認めてあげて。

メンタルの薬は一時的な快楽。
寂しさを埋めること
それは人間の心でしかできません。

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つづく

この記事を書いた人

むらさきちゃん

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