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占いの好転反応。

 

 
 
今日は渋谷ほしよみ堂での鑑定日。
 
午後に大串ノリコ先生、
 
夕方に松原由布子先生もいらっしゃり
 
にぎやかな感じのほしよみ堂になりました。
 
 
 
 
今日は生徒さんの紫微斗数のレッスンだったんですね。
 
天機星の生徒さん、いつもとても熱心なんです。
 
天機星は天の機密を知る星であり、
 
多くの知識をもち、あらゆる本を読破し
 
つねに理想をもち、真理の追究に余念がありません。
 
 
 
 
占いって最初は楽しいんです。
 
もちろん趣味でやったり、
 
友人を占って感謝されたり。
 
しかし、ある時をもって占いが当たらなかったり
 
占いが嫌いになったり、
 
そもそも占い自体がなんなのか?
 
なんの意味があるのか?疑心暗鬼になったり。
 
 
 
 
 
 
占いの世界にのめり込めばのめり込むほど
 
そんな壁にぶち当たります。
 
しかし、楽しい!当たる!!と裏腹に、
 
当たらない!楽しくない!!もまたないと困るんですね。
 
それは東洋思想の陰と陽のようなものです。
 
 
 
 
 
私も師匠に弟子入りした最初にこれを教わりました。
 
『taka先生、紫微斗数ってすごいですね!』
 
『なんでこんなにあたるんですか?友達もみんな当たってるって☆』
 
そんなはしゃぐ私に師匠は
 
『占いは最初は当たる。でも必ずイレギュラーな人=当たらない人も出てくる』
 
そうおっしゃいました。
 
 
 
 
 
私としてははしゃいで、気分が高揚しているのに、
 
なぜ師匠はそんなことをおっしゃるのか?
 
占いは当たるものであり、外れたらインチキではないのか?
 
始めたばかりの私にとって師匠の言葉は多くの疑問を残しました。
 
 
 
 
 
 
しかし、今となってはその言葉の意味を理解し
 
自分の生徒さんにも同じことを伝える私がいる・・・
 
そうなんです。
 
人の人生は誰しもが本の通り、占い通りにいくものではありません。
 
 
 
 
 
 
むしろそんな風にお客様を型にはめ、
 
判断するのはおこがましいかと思います。
 
お客様が必死に生きて来た人生を命盤だけで、
 
一時間の鑑定で、セオリー通りにしようなんて方が間違ってますよね。
 
 
 
 
 
 
 
では占いとはそもそもなんなのか?
 
当てることに意味はありません。
 
当てることで、お客様が占い師を信用するというだけです。
 
占いはお客様の長所、ウィークポイントをみるものであり、
 
占い=幸せになるものではないのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
長所や伸びしろをみつけ、そこを活かした結果
 
成功した!うまくいった、だから幸せになれたということはあります。
 
占い師になれば、占いを好きになればなるほど
 
多くの疑問にぶつかります。
 
 
 
 
 
しかしこれは占いを習う上での好転反応のんですね。
 
私も占い師になって、一時占いが嫌いになりました。
 
今はいろんな疑問に答えが出て、
 
自分なりに向き合えたり、上手につきあうことが出来ます。
 
 
 
 
人の人生VS占い
 
占いVS自分自身
 
理論VS実践
 
モラル・道徳VSお客様の悩み
 
 
 
 
たくさんの疑問や心の葛藤をこえて、自分なりの答えを見いだせたとき、
 
ようやく占いと上手に付き合う事ができ、
 
そこからまた始まっていくのかもしれませんね。
 
 
 
 
 

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