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O型家族の話

賛否両論あると思うが、私は血液型占いを信じている一人だ。

私の両親はO型の為、当然私たち3姉妹もO型。

更に私は、O型の夫と結婚して、もちろん4人の子供はO型。

O型の特性として、おおらかな性格であまり細かいことは気にしないという。

母の生前の口癖は、「ま、いいや。明日は明日の風が吹く。」であった。

あまりにO型を象徴する口癖だなと、今でも思う。

そしてもう一つの特性として、

つまらないことで、一度スイッチが入ると、とんでもなく負けず嫌いを発揮する。

それをクリアしたとて、

賞金が出る訳でもなく、出世する訳でもなく、

本当に訳の分からないくらいにしょうもない時にスイッチが押される。

例えば、

末の息子が中学生だった頃、夫と3人で回転寿司に行ったときのエピソードがある。

末の息子は上の子供たちと歳が離れているので、ほとんど一緒の時間を過ごした経験がないのだが、私たちの思い出話を聞いて、急に変な闘志を燃やす時がある。

「そういえばこの店で昔、お兄ちゃんが27皿も食べたね。あの時はびっくりしたね。」

という私の言葉に火がつき、気付けば彼の目の前には、28皿のお皿が積みあがっていた。

負けず嫌いをここで発動しなくても…と思ったのは、言うまでもない。

休日の家族ときたら、とにかくダラダラしていて、家族で出かける予定はたいてい1時間は過ぎてしまう。

その為、本当に出かけなければならない予定の1時間前を前倒しして伝える必要がある。

ただ本当は時間にもルーズな我が家ではあるのだが、O型は外面だけはいいので、会社や学校には遅刻はしない。

あくまでも家族で行動する時限定での話ではある。

そして我がO型一族として共通するのは、

一度関わった人は全てが家族のように思ってしまうため、必要以上にお節介をしてしまう傾向にある。

それに加えて、例え昨日まで嫌っていた相手でも、少し優しくされると大好きになってしまうのもO型の性格でもある。

人類愛の典型だと思う。

そして『すぐにやる、今やる』はO型には皆無だ。

子供たちの夏休みの宿題は、いつもお盆を過ぎてから始まる。

私の子供時代は、我が子より遙かに酷かった。

私は、夏休みの絵日記を40日分を最終日に一気に書いた武勇伝がある。

普通の家庭なら叱られそうなものだが、

父もまたおおらかで、またちょっと変わった人だったので、母から1日で仕上げたと聞いて、「お前は天才だ!」と逆に褒められた思い出がある。

そんな家庭で育ったため、血液型占いは妙に信じてしまうのである。

この記事を書いた人

才谷クララ

時には母となり友人となり、お話をじっくりお聞きしますので、一緒に乗り越えていきましょう。

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