原宿にある当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 今日は紫微斗数シリーズの副星part 17&18 

＜龍池星&鳳閣星＞の特徴をお伝えしていきます。

＜龍池星&鳳閣星＞

龍池星（りゅうこく）：陽の水星/中天星

鳳閣星（ほうかく）：陽の土星/中天星

この両星はとくに吉凶の作用はありません。

副星の作用としてもさほど強い星でもありません。

両方が「内面重視の美意識」があり

古い文化や古典芸能のような風化しない文化に

関心を持ちやすい星です。

そして天喜や紅鸞ほど派手ではないものの

美をつかさどります。

この両星が命宮か福徳宮に入ると

穏やかで謙虚な美しさを醸し出し

遷移宮であれば第一印象がとてもよく

出世する可能性が高いです。

龍池は優雅な立ち振る舞い、

鳳閣は笑顔がチャームポイントです。

飛び抜けた美人でなくとも

奥ゆかしさを引き出しれくれます。

古典的な芸術に触れることが福を招きます。

《龍池星》

おだやかで謙虚、美しさと奥ゆかしさ。

芸術好き。争いを好まずおっとりしている。

優雅な立ち振る舞い。

流されやすい。自分の意見がない。優柔不断。

依存する。寂しがり。

水辺、川や海の近くに住むと福を呼ぶ。

《鳳閣星》は、

印象がいい。出世の可能性。名誉を得る。

穏やかな仕事につく。伝統的な企業や家族経営の企業に縁が出る。

山や丘に住むと福を呼ぶ。

身動きが取れない。不満がある。才能が埋もれている。

変化に対する不安や恐れ。

ただ、じつはこの両星は

同宮か加会しなければほとんど無力です。

この両星が大限（10年運）や太歳（年運)に

巡ってきたら優雅な習い事を始めるのも開運ポイント。

そして難しい試験にチャレンジするチャンスです。

次回の紫微斗数では

【紅鸞星】と【天喜星】をお伝えしていきます。

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ほしよみ堂/占い師

ルーカス伽豆海（かずみ）

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