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空亡の正しい使い方

四柱推命で見ると、私の空亡は午未空亡で、6月7月は気をつけなければならない月。

数年前にそれに気付いて、過去を振り返ると、大病をするのは、決まって6月だった。

私は性格上、やらなければならない目標があると、時間の許す限り没頭してしまうところがある。

占いと並行して仕事をしているのが営業という仕事柄、目標がある限り、達成しないと気が済まない。

手が抜けない性格も相まって、帰りが何時になろうが、きちんとした食事も家族に提供したいと思うので、主婦業もしっかりやる。

その癖、興味も人一倍なので、季節になれば果実酒を作ってみたり、佃煮をこしらえてみたり、忙しくても余計な仕事を増やしてみるのも得意だ。

そんな性格のため、決まって毎年6月にはどこかしら体調を崩して、大変な目に遭うのもしばしば。

今年もその6月がやってきて、案の定、『帯状疱疹』と診断され、顔の半分が腫れ上がり、仕事を休む羽目になった。

『帯状疱疹』はストレスや疲れが溜まりることで発症するらしい。


あー、
思いあたる!
思いあたりすぎる!

思い起せば、

十二指腸潰瘍
ガン
顔面神経麻痺
虚血性大腸炎
尿路結石
etc…


全てがむしゃらにかっ飛ばして仕事した挙句、身体が追いつかず、ストレスと免疫力の低下で、救急車騒ぎを起こしたりして、結果周りに迷惑をかけることも多々あり。

一見、尿路結石や虚血性大腸炎は働き過ぎには関係ないように見えるが、必死で仕事をしていると、水分補給も忘れて動き回るので、結果、こんな病気も引き起こす。


亡き父もとても似た人だったので、亡き母はそんな私たちを、

「お父さんはマグロで、アンタは小アジ」とよく言っていた。


母いわく、私たち親子は始終動き回る魚だとか。


そして、急にこうして体調を崩すと、

「アンタはこうして強制的に休ませないと動き回るから、大事に至る手前で休ませられてるんだよ」

と決まって言っていたっけ。


確かに毎年決まって6月に体調崩すなんて、傍から見たら病気ばかりして不幸な人に見えがちではあるのだが、私はポジティブ変換を常にしている人なので、こんな時にもブレーキを掛けてくれた存在が居ることに、感謝してしまうのである。


神様、そしてご先祖さま。


特別な信仰心はないけれど、大事に至る前にお灸を据えてくださって、有難うございます!!


しかし、
占いって、やっぱり凄い!

こうして人生の周期が知れるなんて、やっぱり凄い!


でも私の浅はかなところは、毎年注意しないといけないのを知っていながら、生活を改めないところ。


本当は周期を知って、気を付けるのが正しい占いの利用の仕方。

そろそろ私も学習します…。

この記事を書いた人

才谷クララ

時には母となり友人となり、お話をじっくりお聞きしますので、一緒に乗り越えていきましょう。

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