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紫微斗数のここがすごい!(夫妻宮・官禄宮)

 


昨日は冬至でしたね。

昼が短く夜が長い日。

太陰(月)星の私にとって夜がながいのは

とてもうれしいこと。

みなさんはかぼちゃを食べて

ゆず湯に入ったのでしょうか?

私もゆず湯だけはやろうと帰りにゆずだけ買いました!

みかんやゆずなど柑橘系には血行をよくするものが

皮に多く含まれているとか。

ゆず湯&粗塩をたっぷり入れたお風呂に入って

すっきりです。



さて前回は次回、子女宮・田宅宮です!

とかいたのですが、

大事な夫妻宮と官禄宮の説明を忘れてました。

なので今日は夫妻宮と官禄宮のお話です。
 
 
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【夫妻宮でわかること】

・恋愛に対する条件
・相手の容姿や体格
・相手に求めるもの
・恋愛観
・結婚生活
・出会いの時期など



【官禄宮でわかること】

・仕事のスタイル
(自営かお勤めか)
・得意な職種
・出世の方法
・職場運など
 


夫妻宮は主に恋愛をみる宮です。

イケメンがすきなのか?

スポーツマンが好きなのか?

優しい人が好きなのか?

クールで仕事ができる人がすきなのか?

恋愛の傾向や好きなタイプのお顔立ちがわかります。





ここが良ければ、恋愛結婚で結ばれやすく

万が一悪い場合は離婚の可能性も高くなる傾向です。

しかし紫微斗数のすごいところは

その方の恋愛の癖を見抜き、恋愛運が悪い場合

どうしたら幸せになれるのか?

その答えを教えてくれるところです。





そして次に大事なお仕事をみる官禄宮。

自営や自由業なのか?

それともサラリーマン体質か?

どんな職場なのか?

どうしたら出世できるのか?

そんなことを教えてくれます。




ただしその方の適職については、

命宮や財帛宮、福徳宮なども含め

総合的な判断をします。

適職で大事なことは、その方の性格や性質なども

理解したうえで判断しないと意味がないということ。




例えばいくら本人のやりたい仕事でも、

メンタル的に弱い人であれば

ノルマや数字、喧騒感の強い職場では

最終的に精神をやられ退職まで追い込まれるでしょう。

デスクワークでも、じっとしているのが苦手な人には

とても苦痛です。

それを見分けるために、他の宮も含め考察するのです。





それから紫微斗数でもう1つ大事なことがあります。

それは向かいの宮とのバランスです。

夫妻宮と官禄宮は対宮、つまり向かい合っていますね。

女性は特に実感があるのではないでしょうか?





生活の中心を仕事にしてしまえば、

恋愛運は自ずと下がり、婚期を逃します。

逆に結婚したらみなさんお仕事を退職するか、

もしくはセーブする方向にいきますよね?

専業主婦になれば、家の中の仕事=家事はしても

お勤めはしないものです。

また結婚後も仕事をしたいという方必見、

結婚相手は仕事に理解があり働くことを喜んでくれるか?

それとも働く事に反対するか?

そんなことも紫微斗数は教えてくれます。




また男性にとってもこのバランスは大事です。

いい家庭があって男の人は初めて安心して

外で良い仕事が出来るからです。

また恋愛そのものが苦手、

奥手な性格でお付き合いまでいかない、

なぜ?どうしたらいいの?

その答えも命盤にはちゃんと出ています。

 


紫微斗数の対宮はまるでシーソーです。

これは夫妻宮と官禄宮だけでなく、

12宮全部にあてはまります。

すべてにおいて極端にならず、

中庸をとれることが大事です。

運の良い人間はバランスの取れた人が多いのも事実。



あなたのシーソーは仕事・恋愛、

どちらにかたむいているでしょうか?





次回こそ、子女宮・田宅宮編です!

お楽しみに☆

つづく・・・









 

 

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