HOME > 星読み師たちの総合ブログ > アーカイブ > 才谷クララ > 初めて占いを経験した時の話

  • banner1.jpg
  • 電話で問い合わせ

初めて占いを経験した時の話

私が初めて占いの鑑定をしてもらったのは、18歳の時。

その当時、私は上高井戸で姉と二人で暮らしていたので、

週末になると、度々新宿で買い物したりランチしたり過ごすことが多くありました。

その日も姉と新宿でぶらぶらショッピングをする中で、

占いブースを見つけ、どちらからともなく占いしてみようという話になり、恐る恐る腰を掛けました。

ルミネだったか高島屋だったか、場所は曖昧なのですが、

当時デパートの目立たない一角に何人かの占い師が待機していました。

その中でも、一番優しそうで、一番普通の50歳くらいの女性を選びました。

目と目が合った時の笑顔が、とても素敵な女性だったのを覚えています。

その時にお話しされたことで記憶に残っているのは、

「20歳でものすごく結婚したくなるけど、絶対に結婚したらダメ。

23歳で結婚したら幸せになるから、それまで待つのよ。」

でした。

そして実際はというと、

占い師が否定した20歳で結婚しました。

今はそこまで思うことはないのですが、

結婚してからしばらくは、夫と喧嘩をする度に、

運命の彼と出会う前に結婚してしまったんだ、と思うこともしばしば。

そして家庭での辛い出来事がある度に、

自分が選択を間違ったせいだ、という思考回路になっていました。

私が今、思うこと。

占いに囚われ過ぎないこと。

未来への道は、

幾つもあると思っていて、どれが正しいという訳でもないのです。

AとBのどちらがいいですか?と聞かれることはよくありますが、

占いはあくまでも参考に過ぎず、

それを決めるのは自分なのです。

占い師になった今、こんなことを言うのは、

何か違うのでは、と思われてしまうのかもしれないですが、

初めて占いをしてから40年近くも経ってもまだ覚えているほど、

占い師の言葉には、結構な重さがあるのです。

ですがあの時、ダメと言われた20歳で結婚して、

私はものすごく不幸なのかと言われたら、そうでもないのです。

20歳で結婚して、

人生の中で一番華やかな時代を子育てすることになったのは、

確かに残念ですが、あの時結婚したから子供たちにも出会えました。

そして何より、子育てを終えた今、

仕事だ友人とご飯だ旅行だと、いつも家を空け好き放題している私を

自由にさせてくれている家族に感謝しかありません笑

この記事を書いた人

才谷クララ

時には母となり友人となり、お話をじっくりお聞きしますので、一緒に乗り越えていきましょう。

個人レッスンからオンライン・無料動画講座まで

副業OK!LINE占いや電話占いなど様々な形態で働けます

オンラインでチャット占いCoCoYomi

メルマガ登録はこちら

ほしよみ堂チャンネル
ほしよみ堂チャンネル

ほしよみシステム
ほしよみシステムは、生年月日や名前を入力するだけで四柱推命・紫微斗数・九星気学・姓名判断が一括で出せる総合鑑定サービスです。

< 迷ってるようで、心は決まってる?!  |  一覧へ戻る  |  《小田原店》手相&紫微斗数 ルーカス伽豆海 対面講座6/14&6/21 >

このページのトップへ

最近のエントリー

星読み師一覧

月別 アーカイブ