原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

以前に発達障害の種類についての

ブログを書きましたが

今回は発達障害の中でも

『自閉スペクトラム症』について

詳しく言及していきます。

《発達障害》「自閉スペクトラム症について」

＜自閉スペクトラム症について＞

特徴としてコミュニケーションの場面で、

言葉や視線、表情、身振りなどを用いて

相互的にやりとりをしたり、

自分の気持ちを伝えたり、

相手の気持ちを読み取ったりすることが苦手です。

また、特定のことに強い関心をもっていたり、

こだわりが強かったりします。

また、感覚が鋭い場合もあります。

＜発達障害のサイン・症状＞

では具体的にはどのような症状があるのか。

「目を合わせない」

「微笑まれても微笑みかえさない」

「言葉の発達が遅い」

「ほかの子ども（人）に関心を持たない」

「こだわりが強い」

といった様子がみられます。

保育所や幼稚園などで

一人遊びが多くて

集団活動が苦手だったり

頻繁にかんしゃくを起こすことで

気づかれることも多いようです。

また、自分の興味のあることばかりを話し、

相互的なコミュニケーションが

むずかしい場合もあります。

そして自分の興味のあることには、

毎日何時間でも熱中することがあります。

初めてのことや決まっていたことが

変更されることが苦手で

環境になじむのに時間がかかったり、

偏食が強かったりすることもあります。

大人になってから

日常生活や家庭、職場などに馴染むのが苦手で

ストレスや不安を感じて

支援を必要とすることがあります。

＜治療や周囲の理解について＞

現在、『自閉スペクトラム症』を

治癒する薬はないようです。

睡眠や普段の行動で生活に支障をきたす場合は

薬を使う場合もあるようですが、

精神的な不調が現れるまえに

ストレスのもとになっている原因や

生活する上での大きな変化がなかったか

などを確認して、環境を見直すことが大切です。

また子供のころには親や友人、先生、

社会人になってからは同僚や上司などが

本人の特性を理解していることがとても重要です。

発達障害は

何も子供に限ったことではありません。

大人になっても気付けずに悩みを抱えている人もいます。

せめて本人や周囲の人が理解をしていれば

何か問題が起きても

「なぜそうなんだ！」と

責めることもなくなりますし

責められることでのストレスも減ります。

出来ないことがダメなのではなく

理解しあえていないことが

問題となりえると

認識しておくことが大切です。

これは発達障害に限ったことではなく

人と人とが関わる中では重要なことと言えます。

人のことはその本人にしか

わかりません。

ただ想像して少しでも知識として知っておくことで

理解できる部分もあると思っています。

厚生労働省のホームページより引用しています。

(https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html)

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