原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

「ひとり紫微斗数タロット研究会」

第29回目。

昨日までカード1枚1枚の意味を

みてきましたね。

今日から

「紫微斗数タロットの特徴」

をみていきたいと思います。

特徴を知ることで

紫微斗数タロットならではの

占い方がわかってくると思います。

どんな特徴かというと

・カードが34枚（主星14枚＋副星20枚）

しかない。

・紫微斗数の命盤を読む

テクニックをタロットでも活用できる

・正位置、逆位置の意味が正反対ではない

・どんなことを占うのに有利か

・どんな引き方がわかりやすいか

・紫微斗数タロットを鑑定で使うメリット

などなど・・

こんなことを今日から

まとめていきたいと思います。

タロットを最初に勉強した時、

ライダー版を使った人が多いと思います。

だから

「絵柄が違うタロットカードは

使いにくい・・」

と思っている方も多いかもしれません。

正直、私も最初は

混乱してしまいました。

ただ、紫微斗数タロットの特徴を

整理すると、逆に使い安くなりました。

ですので、

ずっと前に買ったけど

なかなか使う勇気がない、という方は

このブログを読んで

是非今後活用してください！

今日はまず

「カードが34枚（主星14枚＋副星20枚）

しかない！」

ということを見ていきます。

昨日まで見た通り、

紫微斗数タロットは

主星14枚、副星20枚ですね。

要するに、ライダー版の

78枚の半分以下です。

大アルカナにあたる

主星は14枚。

小アルカナにあたる

副星は20枚。

紫微斗数の命盤を読む時も

副星は主星のサポート役ですよね。

副星は吉凶が明確なので

命盤を読む際に

主星の長所ができるか

短所がでるか、

判断することができます。

タロットの場合、

主星1枚でも正位置か逆位置かで

良い面と悪い面、どちらが

強くでるかは見ることができます。

ですが、

副星と一緒に見ることで

もう少し吉凶の強弱が分かりますよね。

タロットカードを

読む時にもそんな感じで、

物事の本質は主星で読んで

副星が補足してくれる、

というふうに捉えます。

この辺が紫微斗数タロットの

面白いところだと思います。

では、

明日も引き続き

紫微斗数タロットの特徴を

みていきたいと思います。