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仕事に対するプロ意識を再認識する日

こんにちは。

 

昨日は空を飛ぶ仕事をしている人

全員にとって意味のある日でした。

 

日航ジャンボ機墜落事故が起こった日です。

 

 

あれから36年が経ちました。

 

毎年「安全」について、

そして「プロ意識」について

考える日です。

 

前の会社で安全推進委員というのを

やっていた関係で

日本航空の安全啓発センターに

見学に行く機会がありました。

 

ここは、

事故の教訓を風化させず、

安全の重要性を再認識する場として

日本航空が設立したセンターです。

 

機体の残骸の一部や、

ボイスレコーダーなど

事故を肌身で感じるとても貴重な場所です。

 

私は客室乗務員として

その施設を見学させてもらったので

当然その便に乗務されていた

客室乗務員の方々の遺品が

一番心に留まりました。

 

 

客室乗務員は常日頃

このような緊急事態が起きた時に備え、

勉強しています。

 

今はほとんどの会社が

タブレットだと思いますが

客室乗務員がいつも携行している

マニュアルは5cmほどの厚みがあります。

 

緊急時にこれらの膨大な知識を

マニュアルを見ずに思い出せるよう

知識を頭にすり込んでいます。

 

年に一度は必ず2、3日程度の

実地訓練もしています。

 

 

ですが、いざ、

このような緊急事態に遭遇した時

とっさに知識が出てくるでしょうか?

 

落ち着いたアナウンスがソラで出来るでしょうか?

 

それは無理だと思います。

 

事故の便に乗務されていた

客室乗務員の方々の遺品の中に

メモが数点ありました。

 

それは、

緊急事態になった時、

自分たちがすべきことや

アナウンスの内容などを

その場で書き出されたメモでした。

 

お客様の恐怖心を少しでも和らげるため

落ち着いたアナウンスを入れようと

努められた跡だと思います。

 

 

自分自身も死の危機に遭遇している時に、

すべきことを全うする、

このプロ意識に感銘を受けました。

 

客室乗務員はたぶん最後まで

一体何が起きているか

わからなかったと思います。

 

機長たちは操縦で精一杯で

客室に状況説明など

十分にできる状態ではなかったはずです。

 

そんな中、自分たちがすべきことを

一生懸命に遂行された

乗務員の皆さんの思いやプロ意識に

思いをはせた1日でした。

 

今は客室乗務員を辞めてますが

自分の仕事に対する責任感は

今も引き継いでいると思ってます。

 

 

 

 

 

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