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 vol.4 鑑定では暗記したものを伝えてはいません

 
 
ほしよみ堂所属 正式公認部外者
 
水先人のように占い師@水浅葱旬時です。
 
3/25「正式公認部外者」という立場をいただきました。
 
これはとても意義あることなのです。
 
きっと、ほしよみ堂、初(←笑
 
 
ーー
 
 
鑑定では
「暗記したもの」を伝えてはいません。
 
 
むしろ、
鑑定にはイメージが本当に大切。
 
 
 
例えば、
四柱推命には10干があります。
 
 
それを学んでいくときでも、
 
甲、乙、丙、丁・・・
 
読み方は
こう、おつ、へい、てい・・・
 
甲乙は木の性質を表し、
さらに、
甲が大木、乙が草花のイメージ、
 
甲はきのえ、乙はきのとと読み
きのえは木の陽であって、
 
こういう意味があって云々・・・
 
 
 
こんなのおもしろくない!
 
 
 
こんなことをしてたら、
誰だって嫌になります(←苦笑
 
 
ーーー
 
 
占い師は日々勉強なんですが、
 
先日も
taka先生の講義を受けました。
 
 
taka先生の講義の
おもしろいところは
カリキュラムがないところ。
 
 
ひとつのテーマから、
内容が縦横無尽に
派生していくところなんです。
 
 
 
例えば、
先に出た「乙」。
 
木の性質であり、
草花のようなもの。
 
 
taka先生は、
この漢字の
成り立ちからお話してきます。
 
 
起源を考える。
 
象形文字から考えると、
この「乙は木のツル」を表していると。
 
 
あ・・・、
 
一瞬でイメージがつながった(←心の声:笑
 
 
(以来、漢字の成り立ちが大好きになった)
 
 
ーーー
 
 
イメージを巻き込んでいくと、
もはや暗記なんて
必要なくなるんですよね。
 
 
僕は占いの勉強とは
知識の引き出しを
増やしている作業に近いと考えています。
 
 
ただ、
単に増やしているというよりは
 
イメージを使って、
知識と知識を
つなげている感覚なんです。
 
 
知識が派生していく
この感覚を持てるからこそ、
 
 
対面鑑定でも
突発的に聞かれたことに
答えることができるんですね。
 
 
応用力のようなものかもしれません。
 
 
ーーー
 
 
暗記したものを、
そのまま当てはめようとしても、
それは当たるはずがありません。
 
 
考えてみれば、当たり前のこと。
 
 
鑑定に来られる方々は千差万別。
 
生きているバックボーンも
全然異なるわけですから、
 
たとえ、同じ生年月日でも
同じ答になるはずはないんですね。
 
 
ーーー
 
 
知識に当てはめてしまうと
 
 
なんていうんでしょう・・・
 
 
鑑定が
薄っぺらくなる感じがするんですよね。
 
味気ないというか・・・
 
 
 
鑑定は「生モノ」。
やはり「生きたもの」なんです。
 
 
鮮度ある(?)鑑定を
提供していくことは
 
占い師として
当然のことなんですよね。
 
 
 

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