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紫微斗数、実際の人となり - 太陰星 -

 

僕がメインで使っている占い、紫微斗数(しびとすう)は中国発祥の占星術。

僕の流派では14個の主星と24個の副星を使います。


14個の主星はそれぞれ強烈な個性を持っています。



今日紹介するのは、

 

太陰星(たいいんせい)
 

 

教科書には

・芸術の星

・母親の星

・ロマンスの星

・潔癖の星

など書いてあります。


 

太陰とは「月」のことです。

彼らは闇夜に輝く月です。

昼間に一番目立つ太陽と同じく、

夜の空でひときわまぶしく光る彼らも、

やはり自分が一番目立ってないと、嫌気がさしてしまうようです。


実際会ってみると、意外と保守的で厳格なイメージです。

教育ママ的な感じもするので、ちょっと怖そうな印象を与えます。


潔癖症とありますが、なぜか部屋が汚い人もいます。

しかし、彼らは確かに潔癖なのです。

その性質が本領を発揮するのは主に「人間関係」

人間関係での「汚れ」を彼らは決して許しません。


許しません、っていうより受け付けないといった方がよいかもしれません。

腹に一物あるとか、顔は笑ってるが目は笑ってないとか、

そういう人間関係における「裏」があることを彼らは決して認めません。


いや、認めないというよりも、無意識的に見て見ぬふり、

または無かったことにしてしまうのです。


それは「心の裏側」に対しての、絶対的な拒絶反応からくるものなんです。

そういった意味では現実を直視できない人種なのです。


そんな彼らの想いもむなしく、

残念ながら、現実は汚れまくってます。

その汚れた道を歩むには、彼らはきれい好き過ぎます。


だから彼らはそんな汚れた道を進むために、

「いや、自分は一点の曇りもないガラスの道を歩んでいるんだ」

と想像力をフルに使ってみて見ぬふりをし、乗り切るのです。


したがってこう言う事もできるでしょう、彼らの想像力、芸術性、美的センスは

そのサバイバル能力から生まれたものです。

もはやサバイバルロマンティストである、

とまで僕は言い切ります。


穢れをしらぬ彼らを僕は尊敬します。

人は彼らの思想を現実逃避というかもしれませんが、

空想し続けることで、自分の周りに神秘的な空間をつくることすら可能にした、

そんな彼らが起こす奇跡を僕は賛美するのです。

 


 

 

某 件太郎

 

 

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