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飛星紫微斗数闡秘 2日目

 

こんにちは。
松原由布子です。

昨日はニコ生で
お仕事してきました。

事前準備が追いつかず
なかなか言葉が出てこなくて
共演者のお二人に
助けてもらいっぱなしでした。

(なのに終わった後で
 「由布子さんのお陰で助かりました!」
 と満面の笑顔でお礼を言われ、
 恐縮しまくりです・・・。)

原稿やレジュメを用意する。
これもまたしゃべるための
「素振り」になるんですね。

お客様との会話も同じはず。
今回の反省をふまえて
次につなげたいです。

さて、慌ただしい一日でも
読書はできるものです。

飛星紫微斗数闡秘の読書案内
昨日分をアップします。

・・・・・・・・・・・・・・

■第六章 命身宮中の諸星の吉凶とその現象

 ここでは命宮についての考察だけで
 かなりのページが割かれています。

 命盤上における命宮の重要性については
 普段から念頭において鑑定していますが、
 ここまで徹底した記述を読むと
 改めて深く観察しなければと思います。

 また命宮に回座した時の解釈を利用して
 自分の命盤に入っている全ての星について
 理解を深めることができます。

 これまで作ってきた命盤も
 横にいくつか並べて読むと面白いですよ。
 
 この本が書かれたのはもう30年前。
 解釈を現代によせて捉え直す必要があります。
 よく知っている人物の命盤を見て
 自分なりの読み替えをしてみると
 歴史として学ぶ部分と実践に使える部分を
 混同せずにすみます。

■第七章 各宮内の諸星の吉凶とその現象

 ここからは命宮以外の宮についての考察です。

 身宮については第五章で触れられているので
 兄弟宮・夫妻宮・子女宮・財帛宮・疾厄宮・
 遷移宮・奴僕宮・官禄宮・田宅宮・福徳宮・
 父母宮
 それぞれについて詳細な解説が入り
 星の解説がそこに続きます。

 第六章と同じく、現代に合わせて読み
 使えるものとそうでないものに
 わけて読み進めないとびっくりするかも。

 価値観の変遷に沿わないと
 現実にそぐわない鑑定結果になります。
 
 例えばわかりやすいところでは兄弟宮。
 星によって兄弟の数まで書かれてありますが
 兄弟がそんなに多い人は稀で、
 友人を見る宮として捉えます。
 
 そもそも数までぴたりと当てることに
 それほど意味があるとも思えません。

・・・・・・・・・・・・・・

taka師匠の『紫微斗数占い入門』と
東海林先生の『紫微斗数占星術奥義』
で学び始めた時は闡秘を読めるなんて
思っていませんでした。

今だからわかること
まだ本当には理解できないこと
どっちもありますが
何度も読むことによって
深くこの本に潜っていけたらいいな。

残すはあと二章。
本日もがんばって読み進めます。

 

・・・・・・・・・・・・・・


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