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弾丸で故郷へ

母が旅立ってから、半年ぶりの故郷。

毎日夢に現れた両親は、故郷に行こうかと決めた時から、一切現れなくなったところを見ると、本当にそろそろ会いに来なさいのメッセージだったのかも。

私の故郷は鳥取県米子市。

多分ほとんどの人が鳥取県のどのあたりに位置するのか分からないのでは。

しかも友人からも鳥取県と島根県の位置がどっちか分からない、ともよく聞く。

でも、私的にはそれで問題ない。

鳥取市が東の端にあり、米子市は西の端にあるので、米子市の人から見たら鳥取市よりすぐ隣の島根県の方が身近に感じるからだ。

なので、鳥取砂丘を褒められるより、出雲大社を褒められた方が、何となく嬉しかったりもする。

夫と二人、埼玉から800キロを車で弾丸移動。

パーキングでトイレ休憩を取る以外は、ほぼ休憩なしで12時間。

両親がいる時は、ほぼ年に1回お盆に家族で訪れていたので渋滞は必須だったが、気温は快適だし、渋滞なしで快適。

到着してすぐに花を買い、両親のお墓に向かう。

お墓を目にするなり、大爆笑の夫。

「これで呼ばれたのかな。先ずは草むしり。」

お墓は雑草があちこちに生えていたので、きれい好きな父からしたら、耐え難い状況だろう。

生前、お盆に帰省すると、父が手ぐすねを引いて待っていたかのように、

「蛇口を閉めても水が止まらない。」とか「襖がズムーズに閉まらない。」とか、

帰省を待ち受けていたかのように、夫を業者扱い。

いつもその横で「ゴメンね。」と苦笑いの母。

今回も父が草むしりの為だけに私たちを呼んだのかな、と納得。

朝7時に到着して、両親のお墓参りと親族のお墓参りを3件まわって、いつも訪れる海鮮丼を食べて、あっという間に夕方に。

米子の滞在時間は何と9時間ほど。

もう両親も居なくなって実家が無くなってしまったので、用が終われば長居は不要。

こんな過酷な旅は年々辛くなってくるだろうが、来年はちゃんと計画して余裕のある旅にすると心に誓った。

この記事を書いた人

才谷クララ

時には母となり友人となり、お話をじっくりお聞きしますので、一緒に乗り越えていきましょう。

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