原宿の占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命など

客観的にみて仕事もできるし、人間的にも魅力的なのに、なぜか「自分はダメ」という思い癖がついてしまっている人がいる。

プロジェクトに抜擢されても「私には無理」と、すぐに内なるドリームキラーがささやく…。

上司や友人の評価は高くても当の本人がダメ出しをしてしまうのだ。

これではせっかくのチャンスも活かせない…。

そんなときには潜在意識を書き換えをためしてみると良いかもしれない。

きちんとしたやり方に従えば確実に結果は出るという。

『一瞬で「理想の自分」になる技術』（山王太稔　著）という本によれば、

潜在意識とは何か、実際の成功例、具体的なやり方が記されている。

学会でも客観性と再現性を認定されている方法だ。

実例を見てみると…

数学の苦手な中学生のA君の場合。

他の科目は優秀な成績を収めているのになぜか数学だけが苦手。

原因は実は小学校四年の時に、計算ミスをからかわれたことが、無意識に傷（ブロック）となっていたことがわかった。

潜在意識下にある数学＝怖いというイメージを書き換えると…

「あれ、数学って別に命を取られるわけじゃないのに、なんでこんなに恐れていたんだろう」と意識が変化したという。

その後のA君は数学の問題集にも積極的に取り組み、期末試験では２０点も点数がアップし、自発性も出て生活全般が明るく改善されたという。

押しの苦手な営業マンBさんの場合。

「内向的で人に迫れない」と思い込んでいたBさん。

上司からは「押し」の営業をすすめられ、やればやるほど自己嫌悪に。

潜在意識を探っていくと「提案すること」が「自分が嫌われる」という思考におちいっていることがわかり、それを書き換えていくと「なぜか押しが弱いとか怖いという気持ちがスッと軽くなった。むしろ提案したい気持ちが芽生えた」という。

実際に書き換えを試してみると、自分の中にたくさんのブロックが存在することがわかった。

お金を儲けることへのブロック、それどころか、お金がそもそも悪いものであるという思い込みもあった。

冷静に考えれば、お金とは単なる手段なのであって、悪いとか良いとか言うのは人間の勝手な思い込みだ。

さらに私の場合は、お金に対する不安を抱えたまま仕事をしていたので、不安は不安が呼び寄せたのか、仕事を何度も辞めざるを得なかったり、トラブルが続いたりしていた。

毎日、少しずつ書き換えを続けた結果、半年もすると不安感もなくなり精神的にも落ち着いてきた。

不安が無くなり、とても充実した毎日だ。潜在意識の書き換えはとてもシンプルだが効果の高い方法だ。

是非とも多くの人に試して欲しいものだと思う。