原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

早速ですが私は風水が嫌いです。

これまで何件もの鑑定をしてきましたが、
風水の「ふ」の字もお客さまに伝えたことがありません。

嫌いなものを大切な人に伝えたくないですから。

そんな私ですが、はじめて紫微斗数風水に興味を持ちました。
イチ占い師が抱いていた「嫌い」がどうやって変化したのか？
ご覧いただけたら嬉しいです。

◎ 風水嫌いになったのは…

風水って
「あれしてはダメ」「これもしたらダメ」と
禁止事項が多いです。

人間が息をして生活していたら
禁止事項に触れてしまうことってあります。

知らないでいれば嫌な気持ちになることもなかったのに、
頭の片隅のその知識があってしまったからが最後
「あ〜…これってしちゃいけないんだよなぁ…」と
自分を責めてしまいます。

これはストレスです。

しかも、
「どこそこの方向に、
こんな色の不思議な像を置いて、
キレイな布で毎日拭こう」と
細かい部分まで指示されることがあります。

その指示もストレス。

さらにいうと、
その不思議な像は謎のセンスを元に造られていることが多く、
わたしの魂はピクリともときめきません。
その像が置かれた自分の部屋を想像すると
違和感しかありません。

要は、今まで私が見聞きしてきた風水は
人生を良くしてくれる前に
ストレスの元になり得る。

だから風水は嫌いだしイヤだと思っている
占い師になってしまいました。

◎なぜ紫微斗数風水が気になりはじめたのか？

きっかけは中島多加仁先生のメールマガジン
《 運気をtakaメール》にあった一文です。

それは
「恐怖心や不安というのは住んでいる家の風水で増減する」
というもの。

わたしも人間ですし、
人間は生きていれば不安になることは必ずあります。

それ自体は１ミリも悪いことではないのですが、
軽はずみにその不安を大きくしてしまうことは
鑑定力ダウンにつながります。

占い師の仕事は、会話をすることと思考をすること。


不安が大きくなってしまうと、
それらをベースとした鑑定の質が
ガクンと下がってしまいます。


つまり、商品の質が悪くなってしまうんです。

さらに、お客さまが鑑定に足を運んでくれたということは、
多かれ少なかれ不安を持っているということでもあります。

お客さまが持っている不安と、
占い師が持つ不安が出逢うとどうなるか？

不安というものは不思議なもので、
原因＆内容が全く違うものだったとしても、
不安という枠に入った暗くて重い気持ちは共鳴し合って、
大きくなってしまうことが多々あります。

お客さまは占いに
不安の原因を探って解決への糸口を求めています。


占いに来たからには、
ゼロとまでは行かなくても
小さくしたいし減らしたいはずです。


だったら、そんなお客さまに相対する占い師は
不安がない方が絶対にいい。

そこで、使いたいものが紫微斗数風水です。

不安を減らしてなんだったらゼロにして
人生のベースを整えて、
そこに人生を彩る「仕事」と「恋愛」の運気を
上昇させてくれる。

風水ってなんて前向きな術なんでしょう。

2月19日(日)の紫微斗数フェス。
とても楽しみです。

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原宿ほしよみ堂の占い師

ワカリミ

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