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西洋占星術で見る感情パターン

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こんにちは、Amandaです。

今日は、ホロスコープで性格を見る際

極めて重要な、”月” について

お話したいと思います。

月のサイクルは約28日で、占星術で使用する天体の中でも最も速度が速いです。

月は“感情” や“気分”を表します。

月の年齢域が

生後〜7歳ごろにあたることから、

この期間に、その人の持つ”月”(感情)

が形成されます。

月の大きな特徴として、

受動性 が挙げられます。

つまり、幼少期にだれの影響を受け

その人の感情パターンができあがるか

ということです。

そして、感情パターンこそが

その人の人格とも言えます。

月のパターンは”無意識に”繰り返されます。

わたしたちもみんなそうですが、

他人に対してムカつく!

などの感情が芽生えるとき、

意識的に、ムカつく!

と、わざわざムカつきたくてムカついている人っていないんじゃないかと思います。

みなさん、意図せず、反射的に

ムカつく!と感情が出ると思います。

それが、月であり

幼少期に形成された感情パターン

となります。

生後、多くの人はお母さんという存在によって育てられたのではないでしょうか。

よって、1番身近な存在である

“母”のイメージや印象が自分に投影されることになります。

なぜなら、月は受動的だからです。

受け取ったものを、吸収します。

そこから、月には

“母親””家庭(家族)”

という意味もあります。

7歳頃まで、いわゆる物心がつくまでにできた、パターン=自分のクセは、今後もずっと繰り返されることになります。

そして、月=感情 が物事に関して

心地よいか、心地良くないか の

選択をする際、

そのパターンに基づいてジャッジが無意識に行われているのです。

つまり、そこに

“いい” とか“わるい”はなく、

ただ

その人自身が心地よさを感じるかどうか、

それだけなのです。

それ以上でも以下でもないのです。

では、月が形成された後、そのパターンをかえることができるのかどうか

ですが、変えることはできます。

ただ、馴染んだものを意識的に手放すので

やはり大変なことではあります。

そして居心地の悪さを最初は感じるはずです。

わたし自身もたくさん人とぶつかってしまう時、ぶつかる原因が自分の月のパターンだと分かった時、少しずつ意識して変えるべきところは変えようと努力しています。

“無意識”だからこそ、

自分で気づくのはとても難しいです。

月は生まれた時間が分からないと

はっきりとホロスコープでは出せませんが

分からなくても推測することは可能です。

あなたがもし、自分の心に振り回されたり

よく混乱してしまうのなら

もしかしたら幼少期の心の傷が

まだそこにしっかり根を張っているのかもしれませんね。

苦しみを少しずつ手放して、

傷をあなたの強さに変えられるように

お手伝いできたら幸いです。

本日も読んでくださり、ありがとうございました。

Have a nice day!

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