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診断結果HSP【強】なのに対面占い師になってしまった私の覚悟

レモネードです。

突然ですが、「HSP」

(Highly Sensitive Person)

をご存知ですか?

生まれつき人一倍敏感な気質を

持っている人のことで、

アメリカの心理学者

エレイン・アーロン博士が

提唱した概念です。

別名、繊細さんとも言われています。

病気ではなく、

5人に1人がHSPだそうです。

私がこの言葉に出会ったのは3年前。

診断テストではHSP【強】

という結果でした。

ほっとしました。

ずっと抱えてきたしんどさに

名前が付いて。

しかも同じような人がいる。

嬉しかったです。

それから、関連本を読み

しんどさを軽くできるように

自分の取扱説明書を作ろうと

前向きになれました。

敏感さは人それぞれ。

私は、特に視覚と聴覚から

入ってくる情報に

大きく影響されるようです。

悪いことばかりじゃないです。

道端に咲く小さな花や

変化する雲の美しさに

心が震えることもあるし、

美術館では絵の世界に入り込み

全身で作者の感性を

浴びることができます。

雨音には癒されます。

でも、やっぱり

日常生活では

しんどいと思うことの方が

多いかもしれません。

特に仕事をする環境は

大事だと感じています。

そんな私が対面占い師になるときに

一番不安に思ったのが

お客様の感情を

敏感に受け取り過ぎて

ダウンしたらどうしよう、

ということでした。

でも、

やらない選択肢は

私にはなかったので

覚悟を決めました。

「そうだ。眼鏡をかけよう!」

占い師レモネードになるときは

黄色い丸眼鏡をかける

私の取扱説明書にこう追加しました。

私は普段、裸眼です。

黄色い丸眼鏡はブランディングとか

目尻のシワ隠しのため

と言ってきましたが

本当の理由は、この不安解消。

おまじないのように

フレームの内側のものだけを見ればいい。

レンズは刺激を半分にする。

自分に言い聞かせました。

仕事の場面でも、恋愛の場面でも

人とのかかわりで

人一倍傷つき、疲れ、

なかなか切り替えられない。

そんなしんどさを抱えていたら、

もしかしてHSPなのかもしれません。

ネットで検索すれば

診断チェックできますよ。

HSPかもと思われた方、

どうぞ無理をしないでくださいね。

自分のことをこういう気質、個性だと

認めてあげてくださいね。

そして、

楽しみながら

愛に溢れる自分の取扱説明書を

是非、作ってみてください。

切り替えられないときは

人に頼ってもいいんです。

先日、恋愛相談で

お客様が大粒の涙を流されて。

私、つられて涙目に。

その後、

お客様が帰り際に

見せてくださったのは

とってもいい笑顔。

心がほかほか。

私も笑顔。

「HSP、いいじゃない♪」

そう思えるようになった

今日この頃です。

****************

ブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

電話占いヴェルニでも待機しております。

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