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いでたち

先日、あるお客様から、

「写真(PR写真)だけの衣装かと思ったら、ホントに着物きてるんですね。」

とのお言葉をいただきました。


そうなんです。

最近、普段もほぼ和装で生活しています。


和装で生活して感じたこと。

それは異常な動きづらさです。


特に階段。

ズボンの時ほどひざが高くあげれないので、

2倍の筋力を費やします。


しかも洋服にくらべ、

異常なまでの耐久力のなさ。

特にお尻部分。

ほぼ毎日の座ったり立ったりの動作を、

中心にある縫い目がさばき切れないらしく、

ちょっとしたことで裂けてしまいます。


雨の日なんて最悪です。

裾に水が跳ね上がり、

裾部分が泥んこになってしまう有様。


履物は雪駄なのですが、

これもまた曲者。


浅草で購入した、割と質実剛健な雪駄なんですが、

裏底に打ってある鉄が3カ月で見事に取れてしまいました。

やはりアスファルトの脅威には勝てない仕様のようです。

まず雨の日には履けません。

なぜなら雪駄が傷むから。

一応防水(防雪)が目的で造られた履物なんですが、

雨などの大量の水分には対応できない模様です。


履物が貴重品だった江戸時代の町人たちは、

外出中に雨が降ってくると、

履物を懐にしまい屋内まで裸足で走ったそうです。


このように現代の環境ではなかなか動きづらい和装。

何故あえてそれを着るのかといいますと、


なんか雰囲気がいいから。


それだけです。

見た目勝ち的な考え方なのです。


まあ扱いづらいからこそ愛着も湧く、ていうのもあるんですけどね。



何しろそんな着物を、

僕はすごく気に入って着ているわけなのです。




某 件太郎

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