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2026年6月22日 丁卯、夏至の光を心の器へ戻す日

今日は、2026年6月22日。
暦で見ると、日干支は、丁卯、ひのとうの日です。

日干の「丁」は、火の性質を持ちます。

蝋燭の灯り。
炉の火。
暗い部屋の中で、手元をそっと照らしてくれるような、静かな火です。

そして、日支の「卯」は、春の草ピークを表します。

桜が満開を迎える春の夜に、やわらかな光を放つろうそくの炎のように、静かで温かな創造性に満ちた日です。

自分だけの世界観を大切にすることで、独創性を発揮してこれまでにない新しい発見や表現が生まれやすくなります。

また、感性が研ぎ澄まされ、日常の些細な変化からも深い気づきを得られるでしょう。

無理をせず自分のペースを守りながら、内なる創造力を育んでいきましょう。


二十四節気では、今は夏至の時期です。

2026年の夏至は、6月21日。
その翌日にあたる6月22日は、陽の力が極まった直後の一日です。

非常に強いエネルギーが降り注いでいるため、心身に違和感を覚えるかもしれません。

過去のトラウマが浮かんできたり、今まで思い出しもしなかった人の記憶がよぎる、それらは追いかけたり、語りかけたりせず、映画のフィルムをみるように、眺めるだけにしておきましょう。

大きな波長の変わり目なので、体と心の違和感が出てくる時期でもあります。

本格化する夏に備えて、心持ちゆっくり目に過ごした方が良さそうです。ゆったりと自然の恩恵を味わうことで、エネルギーが満ちてくるはずです。

光と風を目一杯浴びた帆船のように、緩やかだけれども確実に進んでいけるはずです。

七十二候では、
夏至の初候、乃東枯、なつかれくさかるる。

これは、冬至の頃に芽を出したウツボグサが、
夏至の頃に花穂を枯らしていく時期を表します。

まわりの草木が勢いを増していく中で、
ひとつの花が、静かに役目を終えていく。

そこには、
盛りの中に終わりがあり、
終わりの中に、次の季節がすでに宿っている、
という暦の深いまなざしがあります。

また、この日は上弦の月です。
ちょうど5:55分に月は乙女座から天秤座に移りました。

天秤座の月は、人との関係性、距離感、礼儀、調和、美しさを求めます。

一方で、太陽は蟹座。
自分の心の安心や、身内意識を大切にします。

そのため、この日は、
自分の心を守ることと、
人との調和を保つことの間で、
少し揺れやすいかもしれません。

誰かに合わせすぎると、苦しくなる。
けれど、自分の殻に閉じこもりすぎても、前に進みにくい。

だからこそ、今日大切なのは、
無理に正解を出すことではありません。

心の距離感を、丁寧に整えることです。

近づきすぎていないか。
離れすぎていないか。
言いすぎていないか。
逆に、言うべきことを飲み込みすぎていないか。

そんなふうに、自分の内側を静かに点検してみると良いでしょう。

この記事を書いた人

あぐり

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