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「で、いつ所属するの?」と聞かれた日 ― 許可待ちをやめた瞬間

こんばんは、美月マーシャです。

迷いながらも行動を続けていた私ですが、

その後も、月に一度の対面鑑定レッスンに参加していました。

前回の内容はこちらから…。

自分が占う番では相変わらず緊張してしまい、

他のレッスン生の方にも伝わってしまうほどでしたが…

緊張している自分を、

少し客観的に見られるようにもなっていました。



そして回を重ねるごとに、

少しずつ「場」に慣れ、

鑑定の流れや、自分の癖のようなものが

見えてくるようになってきた気がしていました。



何より、taka先生とメロウさんのレッスンは

鑑定の仕方だけではなく、

占い師としてのマインドセットを浴びる

本当に貴重な機会でした。



それでも、心のどこかで、

「私はまだまだ」

「もう少し整ってから」

そんな言葉を、

自分に言い聞かせていました。

そんなある日のレッスンでのこと。

taka先生が、何気ない調子で

こんな一言を投げかけてきました。

「で、いつ所属するの?」

その瞬間、胸の奥が、

きゅっと縮むような感覚がありました。

ああ、私。

まだ「その手前」にいるつもりでいたんだ。

数回のレッスンを重ねて、

怖いなりに、鑑定を続けて。

それでもなお、

どこかで私は、

「まだですよね?」

「もう少し先ですよね?」

と、誰かの許可を待っていたのだと

そのとき、はっきり気づかされました。

先生は、以前から何度も

こうおっしゃっていました。

最初から自信がある人なんて、いない。

やりながら、できるようになる。

分かっていたはずなのに。

聞いていたはずなのに。

それでも私は、

「自信がついたら」

「ちゃんとできるようになったら」

という条件を、

無意識のうちに並べ続けていたのです。

でも、よく考えてみれば

占い師は、個人事業主。

決めるのは、いつだって自分。

その当たり前のことを、

私はまだ、

サラリーマン的な感覚のままで

捉えていたのだと思います。

「自分はまだ…」

その言葉の裏にあったのは、

謙虚さだけではなく、

失敗したくない気持ちや、

責任を引き受ける怖さだったのかもしれません。

しばらく考えて、

私は、意を決しました。

原宿店に応募する。

怖さが消えたわけではありません。

自信が満ちたわけでもない。

それでも、

「今の自分で、一歩進む」

そう決めたのです。

応募の結果、

晴れて所属が決まりました。

あの日、先生の

「で、いつ所属するの?」

という一言がなければ、

私はきっと、もう少し長いあいだ

準備中に留まっていたと思います。



実は今も、

この考え方が完全に身についているわけではありません。

それでも、

決めるのは自分。

選ぶのも、自分。

その感覚を、

少しずつ、自分の中に

インストールしている最中です。

占い師としての道は、

こうしてまた、

一歩、前に進みました。



つづく…。



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美月マーシャ

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この記事を書いた人

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