原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

　　～　嫁姑問題　～

最近、連続でお嫁さんの立場の方から

ご相談をいただきました。

昔に比べて同居が減っている分、

嫁姑問題は減っているかと思いきや

そうでもないようです。

姑を中心に

夫家族のグループLINEがあって

毎日のようにやり取りがあり、

義兄家族の様子まで

まるわかりということもあるようで。

今、お嫁さんの４人に１人が

姑との関係で悩んでいるそうです。

夫家族とも仲良くしなければならない

と思うが故のお悩みです。

理想像は、

３世代の家族が笑顔で過ごす

住宅販売のCMのような

イメージでしょうか。

実現できれば素晴らしい。

でも、最初からそれを目指すのは

ハードルが高いように思います。

夫は他人、

義両親はさらに世代も違う他人です。

「仲良くなれるはずがない」

と思っていた方が

気持ちが楽ではないでしょうか。

気に入られよう、

良くできた嫁と思われよう、なんて

思わないことですね。

「１０年経って少し仲良くなれたら上出来」

を目標に長期スパンで取り組む案件、

仕事と捉えてはいかがでしょう。

冠婚葬祭などの要所では

きっちり嫁としての仕事をする。

そして、決して姑と同じ土俵に立たないこと。

辛辣な言葉が飛んできたときは

しゃがんで頭上を飛んでいくのを眺めましょう。

姑には姑の想いがあります。

息子への愛情、母性があり、

家庭を守り、息子を育てたという

自負があります。

専業主婦の姑であれば

家事にはこだわりがあるでしょうし、

仕事をしてきた姑からは

専業主婦の嫁は怠けているように

見えるかもしれません。

姑世代は、当時の嫁の立場では

我慢することも多かったでしょう。

私は嫁としてちゃんとやってきた、

という先輩風を吹かせたい気持ちも

ほんの少しあるかもしれません。

全てのお悩みに当てはまるとは思いませんが、

・夫家族と仲良しでなければならない

　という固定観念を捨てる

・ときには夫を盾に適当な距離を置く

が、対策と言えるでしょうか、、、。

不思議なもので１０年、２０年経つと

姑との関係性に必ず変化が出てきます。

気が強かった姑も老いを感じるからか

丸くなります。

自分自身も丸くなります。

一番大切なのは、自分の家庭、

夫との関係性です。

それを頭に置きつつ、

夫を追い詰めないバランスで

自分が笑顔になれるよう

上手にストレスを発散してください。

夫目線では、

鬼瓦のような顔をして

母親の悪口を言う妻よりも

ニッコリ

おたふく笑顔の妻がいいでしょうからね。

今日もニッコリがいいみたいです。

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ありがとうございました。

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