原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

今日は、紫微斗数占いの

《天同星・巨門星》同宮の人について書いていきます。

《天同星・巨門星》同宮…

なんのことかというと

『紫微斗数占い』において

命宮と呼ばれる自分自身を表す宮に

天同星と巨門星が同宮している人のことです。

紫微斗数占い 命宮 主星 同宮
【天同星・巨門星】

【天同星】の影響から

争いが嫌いで平和主義、やや頼りない感じもしますが、

柔らかい物腰で爽やかな印象になります。

ただ、優柔不断であまりテキパキとしたことは

得意ではありません。

ユーモアで社交的、文章や文学、音楽など

芸術的な才能を持つ人も多いです。

天真爛漫であまり思い悩むことなく

勝手気まま、子供っぽいところがあります。

そして集中力がかけやすく、飽きっぽいところもあり、

不安症でもあります。

【巨門星】の影響から

好奇心や研究心が強く企画や分析に優れます。

冷静に物事を観察し、順序立てて整理して考えます。

あまり派手好きではなく

お金やモノよりも「言葉」や「精神性」を

重んじる傾向があります。

頭の回転が速く

仕事も家事もきちんとこなしますが、

自信家が多く、独断的となり、

口やかましい人になりやすいです。

一つの世界にとことんこだわりを見せる傾向になります。

また言葉を示す星で、口を動かす仕事に適しています。

ただ口が災いのものになりやすい傾向にもあります。

～同宮することによる影響～

丑と未で同宮します。

頭がよく、社交性もあるのですが

物事にこだわりやすく内向的にもなりやすいです。

ただ巨門が強いとすごくおしゃべりになる人もいます。

吉星が命宮または対宮に入ると

若い時に苦労があっても人生の後半で

運勢が大きく開けて安定しやすいです。

公務員など公的機関や、企画や編集の仕事に向いています。

凶星が命宮または対宮に入ると

子どもの頃、特に多くの苦労が伴いやすいです。

ただ、しっかりと努力することで道が開けていきます。

人に騙されないように注意が必要です。