原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

皆さま　こんにちは。

名古屋ほしよみ堂の

碧斗彩良（あおと・さら）です。

随分とブログの更新が久しぶりに

なってしまいました。

去年から子丑空亡の真っ最中にいる私。

今までの自分から脱皮しなさいと

運気に言われているような日々・・・を

送っております。

自分をアウトプットするブログ更新は

今の私にはかなりハードルが高いですが、

少しづつでも、発信していけたらと思います。

さて、今日は５月５日。こどもの日。

こどもの日は端午の節句として

男の子の成長を祝う日でもあります。

端午の節句には菖蒲湯に入り、柏餅を食べます。

端午の節句に、柏餅を食べるのは、

江戸時代の九代将軍徳川家重から

十代家治の時に始まったそうです。

柏餅を包む柏が

昔から神聖な木とされていたこと、

新芽がでないと古い葉が落ちない

柏の木の特性が

「跡継ぎが絶えない」「子孫繁栄」と

繋がり縁起を担いで食べるようになりました。

私も早速、今日は地元の有名な和菓子屋に

朝から並んで柏餅を買ってきました。

今はあんの種類も、餅の種類も

様々なバリエーションが楽しめます。

私は、こしあんの白餅と

粒あんとよもぎ餅の柏餅を選びました。

もう、我が家には

兜や鯉のぼりを飾る年齢の子供は

いないですが、かつては

一緒に菖蒲湯に入り柏餅を食べ、

子供の成長を祝った日がありました。

その時は、ただただ子供の成長が嬉しく

元気で居てくれることだけが望みでした。

元気でいることが当たり前になってしまうと

つい欲が出てしまいます。

生まれて元気でいてくれるだけで

昔は嬉しかったはずなのです。

つい、子供に多くを求めてしまい、

昔を思い出して初心に帰るようにしていた

当時の私を懐かしく思い出します。

当たり前の幸せが目の前に

続いていると

つい人は欲張りになって、

相手にたくさん求めてしまいます。

恋愛関係もそうといえますね。

最初は好きな人と想いが通じ合ったことが

嬉しくて、毎日幸せでいられます。

付き合いが当たり前になってしまうと

相手にしてほしいこと、

相手がしてくれなかったことが

真っ先に思い浮かぶようになります。

そして自分のことは棚に上げて、

相手に対する不満ばかりが

大きくなっていきがちです。

目の前の幸せは

当たり前ではありません。

自分が愛する人がいて、

自分を愛してくれる人がいる。

当たり前のようで

当たり前ではない。

些細な日常にこそ

幸せが満ち溢れている。

そんな毎日に、感謝の気持ちを忘れないように

したいものです。

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