不思議だねえ＊パート2

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不思議だねえ＊パート2

よく聞かれる

「タロットは何故当たるのでしょう？」

の質問に対して

いつも私は

「何ででしょう？

理屈や理論では正直

説明は難しいかもしれません」

と答えています。

これは例えるなら

私たちは意識して

手や足を「動かそう」

という命令を脳で

考えて言葉に浮かべなくても

手足は動きます。

タロットを「当れ」と

命令してカードを切らなくても

そこには理屈抜きで

当たる、という事実だけがあるわけですね。

そうは言っても

印刷されたカードに

何故そんな力があるのか

この命題を私はおそらく

一生考え続けるでしょう。

コロナを始めとする災厄に対し

「我が姿を絵にして災厄を鎮めよ」

という伝説と共に

あっという間に日本中に広まった

アマビエ様。

よく考えてみたら

絵を描く事で

災いが遠ざかる、なんて

本来理にかなってはいないはず。

お札やお経、そうしたものも

「それ自体に」

効果があるのではなく

そこに込められた

祈りや意識が

人を変えるという事ではないかと思います。

タロットが当たる理屈や理由もですが

次にタロットのメッセージを

どう受け止めるか、もまた

占い師としては考える課題です。

タロットは不思議が詰まっています。

私の夫は転勤族で

単身赴任を入れると

結婚して20年

12回の転勤をしています。

業種的に同じ場所に勤務し続けるのが

難しいからなんですね。

3月に決算をして

人事が動き

異動は大体6月くらい。

毎年4月に私は夫の転勤を占います。

転勤の周期はあってないようなもの。

何年おき、というルールもありません。

転勤を占う度に現れるのは

『運命の輪』というカードです。

我が家ではおなじみのカードであり

占いを知らない夫でさえ

このカードが出るとため息をつきながら

心構えを始めます。

もはやここまで行けば

理屈ではないと

信じるしかありません。

ちなみにヘキサグラム、

ワンオラクル、ケルト十字、ホロスコープ、

その他の占いを使っても

最終予想に出てきます。

また紫微斗数で重ねてみても

やはり移動運と年運が重なりますから

もはや

宇宙の法則だ‼︎と

思うようにしています。

夫は今年静岡から埼玉へ転勤します。

タロットって本当に不思議ですね。

電話鑑定ヴェルニでお待ちしてます。

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原宿ほしよみ堂について

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