2.YURAサマはこんな人～紫微斗数編～

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2.YURAサマはこんな人～紫微斗数編～

YURAサマはこんな人

～紫微斗数編～

紫微斗数(しび・とすう)って何？聞いた事ないし！

と言った印象を受ける方もまだまだ多いでしょう。

簡単(のつもり)に説明させて頂きますね。

紫微斗数とは、中国唐の時代から宗の時代にかけて活躍した

陳希夷（867～984）という仙人が創始したとされています。

西洋占星術と同じように、

12の宮からなるホロスコープ・チャート(命盤)を作成して判断しますが、

紫微斗数は東洋占術特有の10干12支と旧暦との関係を

「星」という象徴に表わし、ホロスコープに配置し判断します。

ただ、難点としては、

【生年月日】に加え【生まれ時間】まで全て分からないと

全く視る事が出来ないという特徴があります。

この手間こそが、まだ日常に浸透し切らない理由かもしれません。

しかし、紫微斗数(しび・とすう)は、

その人の思考パターン、向いてる仕事の傾向、恋愛傾向等

時に驚くような事柄が見事に的中する事もあり、

自分さえもまだ知らない事が書いてある

真の取扱説明書である。

紫微斗数はそう言い切っても良いでしょう。

鈴木リンダ的に最も推してる命術の一つなのです。

これはサンプル画像ですが

命盤という物はこんな感じです。

ここに過去の出来事、これから起こる出来事、

自分は何の為に生まれてきたのか、等

宿命が書かれています。

生まれ時間が必要とはいっても、

普通、自分の生まれ時間って中々耳に入ってこないと思います。

皆さんはどうでしょう？

知っていますか？

以前、YURAサマに生まれ時間を聞いた事があります。

そしたら何も見ずに即答。

YURAサマ

「1979年9月12日で時間はお昼の13時12分

兵庫の▲▲▲▲病院です〜」

こんなにスラスラ言える人、初めてでした。笑

もうこれは是非視させてください、と。笑笑

さあ、そんなYURAサマの内面を

紫微斗数で探って行きましょう。

まず本人を表す一番大切な命宮(めいきゅう)。

ここに何の星が入るかで、その人の大体の性質が分かります。

しかし、YURAサマは主星が命宮に一つも入らないんですね。

所謂、命無星曜格(めいむせいようかく)と言われる状態です。

でも、主星が無い＝悪い状態という事ではありません。

実は芸能人やスポーツ選手に、

不思議とこの命無星曜格は多かったりします。

例：山口百恵さん、尾崎豊さん、小室哲哉さん、

　　浜崎あゆみさん、中居正広さん、大谷翔平さん、他

命無星曜格の人は、

自分の意思で成功するより

時代の要求や周囲の引き立てを受けて

それに逆らわずにありのまま生きる事

これで自分の個性がより出せるようになります。

次に遷移宮(せんいきゅう)をみてみましょう。

ここは移動運や、営業運、自分の第一印象が現れる宮です。

芸能を仕事にしている人は特に重要視すべき宮と言えますね。

まず、サムライや財の星『武曲』に生年化禄が付き、

自分の欲望に忠実な星『貪狼』にも生年化権が付いてます。

これだけでもかなり協力なのに、

更に他の宮からも化禄や化権がこの遷移宮に飛星するのです！

正直、ちょーー素晴らしい遷移宮の状態です。

まさに人の前に立つ事が宿命であり、

現役第一線で芸能、そして「顔」を仕事にしている人、というのも納得です。

そして遷移宮の副星をみてみましょう

色情の星『天姚』

トラブルの星『羊刃』があります。

この『羊刃』という星だけ少々厄介です。

文字通りトラブルという意味がありますが、

遷移宮は「移動の宮」であるという事で

身近な事に置き換えてみましょう。

ライブツアー等で各地を転々と移動する中で、

紛失する物や忘れ物が多め・・

このような外出先での"トラブル"に結びつくとも考えられます。

移動先では

特に

紛失物に注意してくださいね(笑)

しかし、別の見方もあります。

トラブルは少し忘れて、視点を変えてみましょう。

この羊刃星は陽の金性に属します。

陽なので、太刀等の硬い刃物を表します。

イメージしてください。

それ位豪快で強く硬い精神力がないと

この芸能界、音楽業界で成功し続ける事は難しいのかもしれません。

芸術を仕事にしている人ほど、

凶星を自分の力に変えているように感じます。

YURAサマにとって、凶星である羊刃星が遷移宮にあるという事は

自分を強く、大きく魅せるプラスの要素として

作用しているのかもしれませんね。

次に今年の運勢を視て行きましょう。

2019年は、何と紫微斗数最悪の凶星「化忌星」がドン！と居座る年です。

その「化忌星」は音楽や芸術の星「文曲星」に付くという

音楽、芸術活動的には悪い方向に波乱の展開があっても不思議ではない年。

更に「文曲星」は北斗星なので、

特に今年の前半は精神的にも肉体的にも

何かしらの停滞感や悪い影響が出る条件が揃っていたのです。

しかし、YURAサマを見ているとそこまで悪い影響は感じませんよね？

寧ろずっと精力的に活動されているように感じます。

その答えは、今年の宮から視る、

三方四正にありました。

欲望の星「貪狼星」が、

権力、名声の吉星「化権星」をまとった上で輝いているわけです。

凶星「化忌星」を唯一好む星、それがこの「貪狼星」。

「化権星」の存在もあり「貪狼星」の力が通常より強い事になるので、

凶星「化忌星」の悪い作用がかなり打ち消されたどころか、

逆に力に変えて前進できてしまう

やはり強運の命盤の持ち主という事になります。

10年運でみると、現在は下記の意味を持つ星が入っています。

・学問や研究分野での好成果

・仕事が概ね順調

・友人や同僚の助けを得られ発展

このように、現在は32歳から入った10年運の終盤の時期となり、

41歳いっぱいまで続きます。

42歳～51歳は社交性やボランティア精神が高まり、

安定しますが、お金も出て行きやすくなります。

他者に対してお金が絡むトラブルにやや注意してください。

もう少し先を視ていくと、

52歳過ぎから講演活動や本の執筆活動など、

言葉を使った専門的な分野の活動にも触れる等、

色々な種まきをしておくと良いかもしれません。

その理由↓↓↓

なんと62歳からの10年間が

最高に良い財の星、願望達成の星が待っているからです！

芸能を仕事にしているのであれば、

メディアの露出がここで一気に増える可能性もあります。

52歳から徐々に種を蒔いた種が一気に花開くと考えられるでしょう！

誤解されたくないのは、

決してYURAサマをこの企画で取り上げている為に

いわゆる「アゲ鑑定」をしている訳ではなく、

本当に強運の命盤の持ち主だという事を皆様にお伝えしたいのです。笑

これまで何名も紫微斗数で鑑定してきましたが、

その中でも最も良いと言える、素晴らしい命盤です。

まだまだ色々な可能性を増やる人ですし、

それを形に出来る才能もあります。

是非、62歳以降、晩年の人生に向けての投資や事業拡大等、

思い切った計画を、今から少しずつでも考えてみる事を強くオススメ致します。

つまり若くしてメジャーデビューしスター街道爆進！と思いきや、

YURA様は晩年型でもある、と言えますね。

ただただ、羨ましいです。。

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