原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 

こんばんは。

東京は雨がやんで、肌寒い。

 

というより、もう寒い....

木杉泉風です。

 

今日は易（えき）について、

お話ししようかと思います。

 

 

なぜこの話になったかと言うと、

「偶然の一致ってあるよね」

という友人の一言から始まったんです。

 

 

 

「偶然の一致って、

　占いで言うと、卜（ぼく）術に相当するんだよ。

　シンクロニシティを利用して

　これから起こるであろう事象などを

　キーワードとして提示してくれるんだ」

 

 

かつて、その友人、

 

「偶然の一致」は想像できるが、

　卜（ぼく）術については、まやかしだ...」

 

と思っていたようです。

 

易によって出た占いの結果って

公平で、しかも無私...

 

だなぁと感じることがよくあります。

 

ひとの感情をまったく無視して

結果が導き出される、

そんな印象を感じます。

 

 

例えば、

 

「重荷になっている」

という結果が出たとします。

 

そのとき、離婚を考えていたとしたら

どうでしょうか。

 

きっとそれは、

配偶者との問題と考えますよね。

 

あるいは

会社の人間関係に問題を抱えていたら、

仕事という視点から読み解くはずです。

 

 

易によって得られた結果は、

ひとによってさまざまな形で

受け止められるんです。

 

占いが嫌いな人って、おそらく

 

「そんなもん後付けで、どうにでも解釈できる」

 

と思うからではないでしょうか。

 

その姿勢は一見、正しいかもしれません。

 

 

しかし、易占いの大切なところは、

「キーワード」を示している、

というところなんです。

 

 

 

本人が、そのキーワードを使って、

ご自身の未来を知ることこそが、

易占いの意義なんです。

 

 

易は、潜在意識に話しかけます。

 

心の奥底にフォーカスする占術です。

 

 

 

ですので、

 

「いまの自分ではまだ気付いていない

　潜在意識のメッセージを感知する」

 

これがポイントなんですね。

 

 

易占いの結果は、

本人ができる範囲の答えが導き出されます。

 

 

しかし、そこには、

感情の入る予知がなく、

結果だけが提示されたりします。

 

 

それは、あくまでも

キーワードとして。

 

 

その結果、

『偶然の一致』が生まれます。

 

 

相手と自分との深い部分での縁（えにし）が、

引き起こした現象なんです。

 

 

それをシンクロニシティともよびます。

 

 

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