原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

東京も今日はだいぶ冷え込んでいます。

みなさん、お風邪などひかれていませんか？

胃腸炎やノロウィルスが流行っているようですね。

手洗いうがいをしっかりとして下さいね☆



 

先日遠方から一人のお客様がいらっしゃいました。

猫ちゃんとお話をするアニマルコミュニケーターの美花さんです。

紫微斗数の鑑定を受けていただいたのですが、

その間、社長ともお話していただいたそうで、

後日社長からのメッセージを美花さんを通じて頂いたんですね。

一部をそのまま掲載させていただきますね、



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「もう、ママは男の人に暴力をふるわれて欲しくない。」でした。

男性が誰のことかは伝わって来ませんでしたが、
キッと誰のことかお分かりですよね。

「新たに男性に出会ったら、その人が暴力をふるうか否かは、
　私が分かるから、私に聞いて欲しい。」

「私が亡くなっても、私に聞いて欲しい。」

（ＡＣの私は介さずに…　て、意味ですよ。）

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正直驚きました。

もちろん美花さんには、このような話しをしたわけではなく・・

そして何より社長がそれに気づいていたことが一番の驚きでした。

確かに幼少期から父親の日常的なDVを見て育ったせいか

母に向けれる暴力を止めるために、

弟は包丁で腕を切られ、母はナイフで太ももを刺され、

私も振り上げたナタを奪おうとして足の上に落ち負傷。

母は肋骨を骨折し、部屋じゅうを引きづり回され、服はボロボロ。

 全身が黒いアザになるまで殴られたこともありました。

両親が離婚するまでの19年間、そんな環境で育ったためか、

男性＝怒らすと暴力を振るといった方程式が出来上がってしまった私。

故に若いときから男性とお付き合いしても、

怒らすことを避け、自分をどこか押し殺す癖がついたのも事実です。

過去に付き合った男性に一度も手を挙げられたことはありません。

そんなことをされたら、恐怖心から二度と一緒にいることは出来なくなるからです。





そしてどこかスポーツだと頭ではわかっていても、

K-1やプロレスといったものをテレビでみることも出来ません。

選手の方にはとても失礼だとは思うのですが、

血が出てなおも馬乗りになって殴られるあのシーンをみると、

どうしても幼少期のあの頃を思い出してしまうからです。

映画やドラマの惨殺シーンや鋭利な刃物が出てくるシーンもみれません。

街で男性の怒号を聞いたり、

グラスやガラスの割れる音をきいただけで動悸がし、胸が苦しくなります。

自分はPTSDではないかと思ったときもありました。





社長はどこかで私の心の闇に気がついていたんでしょうね。

両親が離婚し、父と音信不通になってから15年。

だいぶ緩和されてもきていますが、

一緒にいた19年という時間は人間として人格が形成・成長するのに

とても重要な時間だったと思います。






占いは持って生まれた宿命と育った環境が大事だといいます。

私はその環境から影響されたものの方が大きいと思っています。

子供なのに薄情と思われても仕方ありませんが、

私たちにも人権や幸せになる権利があります。





親なのに大事にしないなんて・・・

しかし親だから苦しいのです。

愛されるべき身内であり親に苦しめられる苦痛。

自分が父を殺すべきか？

このままだったら本当に殺されるかもしれない？

人を殺すのはもちろん犯罪です。いけないことです。

しかしそれくらい、私たち家族が追いつめられていたことも事実なんです。


【美花さんに頂いた、イチゴタルトのカード立て】

今回、こうして社長とお話していただいた美花さん。

本当にありがとうございました。

社長にも心から感謝し、そんな男性と付き合うことは絶対にしないと約束しました。

普段、紫微斗数やタロットを使って、

星からのメッセージを代弁してお伝えするのが私の仕事。

人に何かをみてもらうことは、少ない経験ですが

私にとって不思議な体験であり、

社長の気持ちを代弁していただいて、本当に良かったと思います。

ご協力いただいた美花さん、社長。

ありがとうございました♪

＊夢猫　ムニャ＊