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機月系夫と紫府系妻



おはようございます。松原由布子です。

人間は十人十色。
それぞれに個性的ですから
周囲の人たちや自分自身でさえも
深く理解するには時間がかかるものです。

そこで我々は様々なツールを用います。
血液型しかり、12星座しかり、4タイプしかり。
まず大きく分類することによって
最初の手がかりを得られますよね。

さて、紫微斗数占星術の世界においても
機月系(きげつけい)と紫府系(しふけい)
という2つのグループがあります。

機月系は、天上の支配星。
天機、太陰(月)、天同、天梁、巨門、太陽

紫府系は、地上の支配星。
紫微、天府、廉貞、武曲、天相、七殺、破軍、貪狼

両者は同じ宮に入ることがありません。
同じグループ内であれば、
私のように「廉貞」と「天府」が
同宮することもあります。

前者は、精神性を重んじ
星によってはとても慎重です。
納得するまでは自分の中で考えてから
物事を実行に移す傾向があります。

後者はもっと現実主義者。
損得勘定が早く、必要があれば即行動します。
トライ&エラーの中で修正すればいいと
思っているのがこのグループ。

私は紫府系なので、機月系の考え方が
理解はできるけど、納得はできないので
違いを面白がることにしています。

例えば機月系の夫は急な変化を嫌います。
誰かや何かの影響で自分の行動を変えさせられる
ということが堪え難いようなのです。
この間ツイートもしたんですが、
夫からこんなことを言われました。

「諸行無常であるとか、
 細胞は7年で全部入れ替わるとか、
 そんなものほんとはとんでもないことで、
 永久不変を希求する方が正常。
 数年サイクルで別人になることを
 いとわない君は化け物で、
 それを普通だと言ってはいけない。」

私はどんどん変化していくことが
成長だと思っているので、
人生のハンドルを自分で握っている限り
影響されるのは楽しくて仕方ないことで
「やってみれば何とかなる」が信条です。

多分お互いにキャラクターが濃いので
全て自分のペースで、自分の美意識に沿って
自分の望んだ生き方を貫きたい。
この意味において私たちは変わりません。
ただ、そこへたどり着く方法や考え方が
全く違うのですね。

紫微斗数に出会うまでは
教義の違う宗教に属しているようで
大変理解に苦しんでいたのですが

今はわからなくて当然で、
わからないから一生面白いと
思えるようになりました。

価値観の不一致って
離婚の原因にもなりますが
ほんとは同じじゃないからこそ
お互いに学べることが尽きない。

そんなふうに考えると
相手に対して穏やかな気持ちで
ずっといられるかもしれませんよ☆
 

・・・・・・・


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も、よろしくお願いします☆

 


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