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眠っていた占いと、再び向き合った日

こんばんは、美月マーシャです。

社会に接点をもち、

目の前のことに向き合いながら過ごす日々。

前回の内容はこちらから…。

それでも、

心の奥に残っていた

あの小さな違和感は、

ずっと消えていませんでした。



そんな感覚を抱えたまま、

あるとき私は、

ノートを開いていました。

これまで、何に時間を使い、

どんなことに心を動かされてきたんだろう。



一度立ち止まって、

自分のこれまでを

整理してみたかったのです。

ノートに書き出していくうちに、

仕事のこと、

子育てのこと、

挑戦してみたこと、

続かなかったこと。

点のように散らばっていた出来事が、

少しずつ並んでいきました。

そして、その中に、

何度も出てくるものがありました。

占い。

そういえば私、

占いを学んでいた時期があった。

当時はフェードアウトしてしまったけれど、

その後も自分のことや、

身近な人のことは時々占っていました。



でも、改めて書き出してみて、

はっとしました。

「私、ちゃんと学んでいたんだ。」

一度きりの興味ではなく、

本を読み、

資料を集め、

時間をかけて向き合っていた。

その事実に、

ノートを見つめながら

静かに気づいたのです。

そう思った瞬間、

自然と体が動いていました。

家の一角にしまい込んでいた箱。

海外へ行くとき、

多くのものを手放した中で、

なぜか捨てられなかったもの。

占いの本や、資料、ノート。

久しぶりに取り出したそれらは、

箱の中で、静かに眠っていました。

ページをめくると、

紙の手触りと一緒に、

当時の感覚がよみがえってきます。

はじめは分からないことばかりだったのに、

なぜか夢中になっていた時間。

今の私が触れてみると、

懐かしさだけではありませんでした。

胸の奥が、

かすかに反応するような感覚。

「私、これ好きだったんだ」

その言葉が、

とても自然に浮かびました。

さらに箱の中を探していると、

一枚の紙が目に留まります。

17年前にtaka先生に作ってもらった、

紫微斗数の命盤でした。

手に取った瞬間、

部屋の空気が

少しだけ変わった気がしました。

昔、言われた言葉も

ふいに思い出します。

「お勤めは向いていない」

「占い向いているよ」

当時は、

どこか現実味のない話のように

聞いていたその言葉が、

今の私には、

妙にしっくりと響きました。

もちろん、

この時点で

何かを決めたわけではありません。

占い師になろう、

そんな覚悟があったわけでもない。

ただ、

「私、占いをやってたよね」

その事実をもう一度、

自分自身が認めた。

それだけのことなのに、

心の奥のどこかで、

小さな灯りが

静かにともったような気がしました。

眠っていたものが、

目を覚まし始めた。

そんな感覚だけが、

このときの私の中に、

確かに残っていました。



つづく…。


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美月マーシャ

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この記事を書いた人

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