原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

昨日の帰りは満員電車でした。

私はノートパソコンや本、

占い道具が入った

重いリュックを前に持ち、

片手にバッグ、

片手につり革。

目の前の席が空いた！

ラッキー！

次の瞬間、

左後方からドンと押しのけられ。

目の前の席に５０代女性が

ドスンと座り、

硬く目を閉じ、

お地蔵様になりました。

まぁ、よくあることです。

ふぅ～（ため息）

目の前に座っているので、

見えてしまいます。

つい、想像してしまいます。

オフィスカジュアルの服。

事務系のお仕事を

されているのかな。

年度末で仕事が忙しくて

イライラすることが

あったのかも。

これから家に帰って

晩御飯の支度をするのかな。

その前にスーパーで買い物かな。

子供がいたら

進学、就職の心配も。

親の介護問題も出てくる年頃。

もしかしたら仮面夫婦かも？

眉間に皺を寄せて

硬く目を閉じている。

本当に疲れていて

何も見たくないのだろうな。

きっといろんなことがあって。

とにかく、

「今だけは何も考えたくない」

と周りを拒絶しているように

感じました。

私がなぜ、そう感じるのか。

数年前の私がそうだったから。

その頃の私の定位置は

電車の昇降口のすぐ横。

手すりを抱え込むようにして立ち、

目を閉じて外界シャットアウトで

満員電車に乗っていました。

「今だけは何も考えたくない」と。

眉間に皺を

寄せていたかもしれませんね。

目の前の女性と

数年前の私が重なりました。

今なら昔の私に言える。

そんなに疲れるまで

頑張らなくてもいいよ。

すべきこと、

やらなければいけないことだけで

人生が終わるなんて

もったいないよ。

この状況を

変えられるのは自分だけ。

笑って生きることも選べるよ。

マッサージを受けたり、

趣味の時間が持てるなら

それもいい。

友達とのおしゃべりも

気分転換になる。

でも、

辛い状況を変えたいと思うなら

自分が決めて、変わるしかない。

それはわかってはいても、

いろんなことが絡まりあって

何をどうすれば良いのかも

わからない。

変化は怖い。

私もそうでした。

そんな時、

自分とはどういう人間かを

占いで理解し、

絡まりあったものを

一つ一つほぐし、

望む未来へのアドバイスが

もらえるとしたら？

～　私が言いたかった３つのこと　～

１　私の占いを受けに来てください。

２　お話を聞かせてください。

３　今日は早く寝てください。

お地蔵様に届くといいな

と思いながら

電車を降りました。（笑）

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ありがとうございました。

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