原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

皆さま　こんばんは。

名古屋ほしよみ堂の

碧斗彩良（あおと・さら）です。

 

私の住む愛知県でも、

緊急事態宣言が出てしまいました。

 

受験本番シーズン幕開けと

同時期のこの状況。

 

受験生と、受験生を持つ親御さんの心労を

考えると本当に胸が痛くなります。

 

このまま協力しあって、

一日でも早く下火になることを

心から祈らずを得ません。

 

 

受験といえば、

Mr.childrenの「終わりなき旅」は

定番ソング。

 

　♪難しく考え出すと　

　結局全てが嫌になって

 

　そっと　そっと　

　逃げ出したくなるけど

 

　高ければ高い壁の方が　

　登った時　気持ちいいもんな

 

　まだ　限界だなんて

　認めちゃいないさ♪

 

　　　　「終わりなき旅」より引用

　　　　　　　　　作詞　桜井和寿

 

 

この歌を初めて知った時の私は、

何とか、自分の足で歩こうと

もがいていました。

　

自分の思い通りにならないことばかりの

日常に、心が荒んでいました。

 

どう進んでいいか分からなくて

堂々巡りの思いが大きくなると、

 

チャレンジすること自体が

面倒に感じて、逃げ出したくなります。

 

本当は手が届くかもしれないのに、

自分には無理だと勝手に思い込んで

当時の私は、諦めかけていました。

 

 自分の情けなさに、心が痛む日々でした。

 

そんな時こそ、

丹念にやるべきことを　

やることが大切だと

 この歌は気が付かせてくれました。

 

 

『丹念』とは

「細かいところまで注意を払うこと。

心を込めて丁寧に行うこと。

またそのさま、入念」と

いう意味を持ちます。

 

 

丹念に淡々と、

やるべきことを片付けていく。

 

先のことを考える隙間がないくらい

 

丹念に、忙しく、

ものごとをこなしていく姿勢こそが

大切です。

 

今、目の前のできることから

 

やっていくことが、

回り道のようでいて、結局は

一番の近道なのです。

  

 

 

無理かどうかは、

やってみないと分からない。

 

  

そして、長く続ける先にこそ

 

困難を乗り越えられるヒントがある。

 

 

自分の限界は

自分が決めることではないのです。

 

 

当たり前と言えば当たり前の話です。

 

 

 

ただ、当時の私は

 

そんな当たり前のことすら気が付かず、

自分を自分で追い込んで

勝手に苦しんでいました。

 

 

実際、時間が経ってみると、

 

その当時悩んでいたことの大半は、

今の私にとっては、忘れてしまう位の

些細なことになりました。

 

 

生きていると本当に

色々なことがありますね。

 

 

 

 

忘却は罪でも有りますが、

人間に与えられた

最大の幸運でもある。　

 

 

そう私は思っています。　

 

 

 

時代は「地」から「風」へと

 

ステージを変えました。

 

 

そして激動の始まりの

 

「庚子（かのえ・ね）」から

「辛丑（かのと・うし）」へ

立春も近づきました。　

 

 

今度こそ、自分に必要のないものは　

手放しましょう。

 

 

 

悩んだり考え過ぎる自分とは

 

そろそろさようならですよ。

 

 

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