原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

「僕、占い師になることにしました」




それを最初に伝えたのは、


当時勤めていた占いアプリ会社の上司でした。




「ええと思うで！　俺も協力したる！」




と、あっさり背中を押してもらえました。




…あれ？


正直、当時は


「おまえ何言ってんの？」


という冷ややかな反応を覚悟していたのに


逆に裏切られました(笑)






だって『占い師になりたい』ですよ？






「資格をとって介護の仕事がやりたいんです」


「地元に帰って、両親の仕事を継ぐことにしました」




といった、よくある退職理由ではないのに、

協力までしてもらえるなんて本当に驚きました。




母親に伝えたときも


「あんたの人生だから好きにしていいんだよ」


と、まさかの応援コメント。






周りがこんなに応援してくれるのは嬉しかったのですが、


なんだかここまでくると


「お前なにいってんの？」


と、どうしても誰かに言ってもらいたくなりました。






なので、普段からなんでも言い合える友人に話したところ




「おまえ何言ってんの？　本気？」




そうそう！　そんな反応を待ってた！




「でも、お前が本気なら応援するよ」



ここでもまさかの温かい応援が…





僕の周りには変な人しかいないんでしょうか。






周りに変な人が多いから応援してもらえたのではなくて、

実はこれ『巻き込み力』なんです。





「周りを巻き込むなんて迷惑な力じゃない？」



そう思う人もいるでしょうが、


巻き込み力は、

迷惑をかける力ではなくて

協力してもらうための力なんですよ。





僕の場合だと

占い師になることを


『周りに伝えて意識してもらう』


ここがミソなんです。




最初こそ、心の中では

「馬鹿なこといってるよ」

と、思われていたかもしれません。




でも僕は、仕事を辞めてからすぐに

『ボイジャータロット』

というタロットを習いにいきました。




ボイジャータロットを習ってからは

両親や友達、さらには上司にも練習相手になってもらいました。




とにかく僕の本気度を

周りに必死にアピールしました。




それからというもの、

両親の犬の散歩仲間や友達の友達など

練習相手が、どんどん広がっていきました。




同時に、


『占い師になるためにがんばってる人がいる』


と、多くの人に認識されるようになりました。




そして、仕事を辞めてから半年後、


決定的なチャンスに恵まれました。

 

それは、

《ボイジャー・オブ・ザ・シー》という

アジアで最も大きな豪華客船で開かれる


占いイベントのアシスタントの抜擢。




そして、そのアシスタントに抜擢してくれたのが

一番最初に占い師になると伝えた元上司だったんです。




自分がどんな人間になりたいかを伝えて

本気でそれに取り組む。



そうすると、周りは必ず協力してくれます。




自分ひとりの力では実現が難しくても


巻き込み力で、周りを味方につけて応援してもらう。




それが、大きな目標を達成するために必要な力なんです。






ほしよみ堂でも、

taka先生を筆頭にスタッフ全員で

『巻き込み力』を実践しています。




ほしよみ堂の先生方も

ただ吉凶を占うのではなく


夢や目標を達成するためのアドバイスを

お伝えする鑑定をしています。




だからこそ、

あなたの巻き込み力の

最初の協力者になることができるわけです。