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シンギング・リンは「オリハルコン」でできている!?

 音響療法家 鈴喜みわこです。

シンギング・リンの開発者、和真音先生からの情報です。
オリハルコン、という金属のこと、
なんと、あの東京工業大学で、シンギング・リンの研究をしていること、
全く驚きです!
☆.。.:*・☆.。.:*・゛☆.。.:*・☆.。.:*・゛☆
 
先日、「シンギング・リンは『オリハルコン』でできているのですか?」
と質問されました。
オリハルコンについてご存知ですか?
 
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最近ではドラゴンクエストシリーズや『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』などの
コンピューターゲームにおいて、
武器や防具他様々なアイテムの特別な材料(素材)としてオリハルコン
という名前が出てきていますので
もしかしたら若い方にはおなじみかもしれません。
 
小説、マンガ、アニメなどの作品世界でも同様で、
光瀬龍氏の小説『百億の昼と千億の夜』では
アトランティス末裔の村エルカシアの神殿の内壁として、
手塚治虫氏のアニメ『海のトリトン』では
トリトンの短剣がオリハルコンで作られてます。
 
古文書『竹内文書』に登場する「緋緋色金(ヒヒイロカネ)」という金属が、
このオリハルコンと同一だとする説もあります。
 
オリハルコンは、アトランティスにおいて
主に建物などの装飾用に用いられていたとされる架空の金属で
「Oros(山)」+「Chalkos(銅)」の意で、
「自然にできた青銅(合金(人工的なもの))→有り得ないもの」
という意味を暗に含んでいるとされます。
 
成分には様々な説がありますが、現在学者たちの見解は、
真鍮(黄銅)のような合金だったというもので一致しているとのこと。
 
さて、シンギング・リンを形作っている合金は、
まさに銅を主体とする数種類の金属からなる合金で
ガラス質であるケイ素も入っています。
 
今年、東京工業大学を中心とする工学系の研究者の先生方によって、
シンギング・リンのスペック研究が行われることになりました。
幻の金属オリハルコンかもしれない?! 
合金でできているシンギング・リンを
最先端の工学機器によって解析していきます。
さあて、いったい何が明らかになるのか、
年末には論文にして学会発表する予定です。
 
原宿・マリアハウスで、開催!
 
 
 
 

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