原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは！

なんだかすっきりしないお天気の

名古屋ですね。

栗平千英子です。

さて、先日『失敗は貴重な経験』

という記事を書きました。

今日は私の過去の

大失敗のお話をしたいと思います。

私が添乗員をやっていた時

忘れもしない『越中おわら風の盆』を

見に行くツアーの時の事。

現地でバスからJRに

乗り換える必要がありました。

ＪＲの駅にてお客様の切符を買い

領収書を切ってもらうなどのやりとりの後。

『切符をください』と私が言うと

『渡した』と駅員さん。

カバンの中を見ても入っていません。

『もらってません、ください！』と私。

後ろには４０名のお客様を

引き連れています。

私も簡単に引き下がるわけにはいきません。

押し問答をしているところに

同僚の男性添乗員が

お客様を連れてやってきました。

この男性添乗員は元々

喧嘩っ早い性質です。

私からわけを聞くと

その男性添乗員は

烈火のごとく駅員さんに

怒鳴り散らしました。

ちょっとそんなに怒らなくても・・・と思いつつ

それがきっかけて切符なしで通してくれる

手筈を整えてくれました。

駅員さんはその後も

『絶対に渡したはずだ！』と私に言い

怒っていました。

いや～な感じは残りつつも

無事に列車に乗って

カバンの中を改めて探してみると

あった！、、、、、、、、

完全な私の勘違い。。

もらってカバンに無意識に放り込んでしまい

もらってないと思い込んでしまっていたのです。

列車の発車時刻も迫っていて焦っていた私。

あんなに皆の前で

男性添乗員に怒鳴り散らしてもらったのに

今更あったなんて言えない。。

どうしよう、この切符。。

トイレに捨てちゃおうかな、、

なんて考えていました。

その後『越中おわら風の盆』を見終えて

また元の駅に戻ってきました。

すると、先ほどの駅員さんが待っていました。

『切符、あったやろう？』

『ありませんでしたよ』と

嘘をつく私。

今更正直に言えなかったのです。

続きはまた次回。

毎週火・金曜日　１１時～１５時迄の時間帯で