原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 今日から高円寺では阿波踊りが開催されます。

毎年８月の下旬に行われるこのお祭りが終ると

だんだんと秋の気配が近づいてきますね。




先日お客様からこんなことを言われました。

『占いって信じるものではなく使うもの

その言葉の意味がわかったような気がしました』





恋愛のお悩みでご相談にいらっしゃった男性のお客様。

あまり占いにも興味はなかったそうです。

ただ恋愛は相手が存在することですからね。

どうしても自分の一方通行ではうまくいきません。




彼女の気持ちを占い、

その上でどうやってアプローチしていけば良いのかを

具体的にアドバイスしました。

その中で、その男性のお客様は気がついたそうです。

信じて待つだけでは結果は変わらない。

占いの結果を活かして、具体的にどう行動していくのか？

『占いって信じるものではなく使うもの』

以前私が書いたブログ記事を読んで、

鑑定後にそれがすごく分かった気がすると、

おっしゃってくれました。





私はブログであまり占術について専門的なことを書きません。

鑑定でも、できるだけ星の詳しい説明もしません。

お客様の求めていることは、答えであって知識ではないからです。





例えば電化製品を買いにいったとしたら、

横文字だらけの専門的な説明よりも、

具体的に電気代がどれくらい安いのか？

この機種にしかない機能はなんなのか？

音は例えるとどれくらいうるさいのか？

メリットとデメリットは？

聞いても分からないような専門的なウンチクより、

もっと明確で、具体的なわかりやすい答えが欲しくないですか？





私は占いの専門知識はあっても、

それ以外は素人です。

そして生活する以上、消費者でもあります。

専門知識は時にお客様を混乱させ、

時に不親切な時もありますよね。





知識と象意を掛け合わせ、

そこから、このように行動してみたら？

こんなことを始めてみたら？

よりわかりやすく、お客様に無理のない、

お客様が行動できる範囲でアドバイスしなければ、

信じるだけで終ってしまいます。





占いの良い結果は、高いワンピースではありません。

高級な腕時計でもありません。

タンスの肥かお飾りのように、

そのまま信じておけば叶うものでもありません。

良い結果だからこそ、日常で行動していくんです。

でないと流行遅れで着れなくなった

ワンピースのようになってしまいますよ☆





私も高かったバックや靴ほど、

タンスの肥にしてしまった経験があります。

その結果、１回しか使ってないのに

カビが生え使えなくなくなったり、

とてももったいない事をしました。

本当は良いものだからこそ、

普段遣いしないと意味がないんですけどね。




お客様にとって占いも、

そんな風にあって欲しいと願っています。

迷う事や悩むことがあれば、

20分でもいいので、サクッと占ってみると

良いですよ☆

悩んでる時間ももったいないですし、

病気も問題も、なんでも始まりは小さいですからね。

占いは信じるものではなく、

普段遣いをしてくださいね～♪

＊夢猫ムニャ＊

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２周年記念交流会☆どなたでも参加できますので、
ぜひ遊びに来てくださいね♪
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