方位術の実体
「方位術」ってご存じですか?
よく寺社などで、
「今年の恵方は南々西」とか、あれです。

「私は一白水性の生まれだから、今年は西は本命殺なの」
とか言いますよね。
代表的なものは、そんな感じのものですかね?
とにかく、日本人は方位術が大好きですね!
それもやや行き過ぎると
「あ、部長。今年はその方位は五黄殺なんで転勤は無理っす」
なぁんてことを実際に申し出て、
出世の道を閉ざした愚かな人も実際にいたようです。
「いや、本当に効くのは三局(木〜水)合だ! 」
「いや、九星の相剋だ!」
「いや、相生の星が回座していても宮に剋されると使えない! 」
「天道さえ確保すれば大丈夫! 」
とか。諸説入り乱れで、上げればキリがありません。
ここでお分かりのように、
日本の方位術の代表格は 『九星気学』といっても過言ではありません。
でも本当に効果があるの?
正しい処方箋を使って煎じれば効果は出ます。
ただし、九星気学を「単なる解りやすい方位術」としか捉えていない人は、
使いこなせていないはずです。
例えば、西洋占星術でも方位術が使えます。
本来は、命占(アストロジー)や卜占(ホラリー)として使う西洋占の特殊な使用方法です。
『ローカル スペース』という、
生まれた瞬間の星のラインがどの地域を通っているかを見て、
住むのに適した場所を見付けるそうです。
また「マンデーン占星術(社会動向を読む占星術)」を使う方は、
星座などの意味を象徴的に地球上に投影する
『アストロ ローカリティ マッピング 』
という手法を使うそうです。
前者は、おおよそ恐るべき広範囲に渡る場合が多いそうなので、
日本国内旅行で希望方位を取れる方は稀です。
ただ、「リモート アクティベーション」という方法もあり、
そのラインの○○キロ圏内に住む……とか、
その国の言語を学ぶ……とか、
その地域の特産品を手に入れて愛用する……などの方法があるのだそうです。
うん。これなら何とか使えますが。
例えば、
方位は良い、もしくは日常品で良い方位の物が手に入ったが、
その人の住居購入運や移動、引越し運が悪かった場合。
恋愛を望んで、その方位を取ったが実はその年のテーマが仕事だった場合。
その人に取って、方位は効かない(実感が無い)し、真逆の作用も考えられます。
また方位術も、よくネット上で 、
「奇門遁甲が最高! 」なんてのをお見受け致しますが、
過去に中華の地で戦に使用された奇門遁甲は、
「その方位に行けば難を逃れる」
「その方位に行けば潜んでいる敵に会う」
「その方位に行けば何年以内で軍勢を立て直して勝機を得る」
という、卜占(ぼく-せん)に近いものであり、
日本的な
「この方位に行って祐気(開運する為の目に見えないエネルギー)を貰ってくる」
というものとは一線を画しているのです。
ちなみに、先出の「ローカル スペース」も同様の使用方法が一般的だそうです。
う〜ん。。。長くなりましたが、結論は
「方位術のみですべてを語る人は占術を理解していない」
ということです。
元「方位君」のぼくが言うんだから間違いはありません(笑)
ですので、今月28日から「ほしよみ堂」にて開催される
では、命、卜占としても九星気学とともに、
本当に効果の出る九星方位の使い方をお教え致します。
ぼくのプロフィールにも紹介されている「特殊な方位術」も登場するかも?です☆
たとえば、
「三碧方位」に行ったら、お寿司を食べて、温泉入って♪
なんてチャッチイ方位術ではありません!(昔はよくやったなぁ。。。)
まあ、詳細は追い追い明らかにしていく予定であります。
それでは皆さま、お楽しみに!
ふじやん。
(ふじやん) 2010年3月16日 19:14 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)






