自尊心
先日読んだ新聞記事の中で、印象に残ったコラム
「人は誰でも、自分自身への誇りを、自分に課された仕事を果たしていくことで確実にしていく。
職を失うということは、その人から自尊心を育む可能性さえも奪うことになるのです。」
英国作家ケン・フォレット氏の言葉で、
労働党を支持する理由をインタビューで問われた際に、
失業問題を重要視しているからだと答えたそうです。
失業 = 収入がない = 生活できない → 辛い だけの理由ではないのですね、
特にリストラなどで失業をするということは
自分が価値がない、自分を否定される 自分は必要がない
仕事が見つからないということは、
自分はそれだけの価値なのか、と少なからず思う
そして仕事が見つからない状況が続くと、
家族や周りからも好印象をもたれるにくい
生きる価値を見出せなくなってしまう
そしていつ首を切られるかわからない非正規労働者の若者が何百万人もいる日本の社会
その一方で、外国人社長が8億円以上も報酬を受け取る
そして元非正規労働者がマツダ工場で起こした十一人殺傷事件
ゆがんだ日本
おかしい世の中だと叫ぶ若者も、動こうとする人も出てこない
若者から気力を奪い
人々の不安を乗せて、日本は何処に辿り着くのでしょう?
私にできることはなんだろう?
あなたにできることはなんでしょう?
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(大地 朝弓) 2010年6月27日 14:26 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)








