原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

～占いに興味はあるけれど～

種類がありすぎて、

よくわからない。

私もそうでした！

占ってほしいと思ったときも、

学びたいと思ったときも、

どんな占術があるのか

知りたいと思っていました。

ざっくりとですが、ご紹介します。

占いは大きく分けて

３つに分かれます。

命術（めいじゅつ）

卜術（ぼくじゅつ）

相術（そうじゅつ）

命術

命術は生年月日をもとに、

人生を大局で捉え、

宿命に沿って今、これからを占う。

生まれ持った気質や才能も

見ていきます。

年末の雑誌には

来年の運勢の特集が組まれます。

そのほとんどが

生年月日をもとに占うもの。

私も誕生日をもとに

ワクワクしながら

来年の運勢を読みます。

半年経つ頃には

何が書かれていたか

忘れていることも多いのですが、

年末の恒例行事になっています。

西洋占星術、四柱推命、紫微斗数、

カバラ数秘術などがあります。

卜術

卜術は偶然性をもとに占うもので、

命術のような１０年や一生という

長期は占えませんが、

生年月日を知らない

気になるあの人の気持ちや

最近起こったことへの

アドバイスなど、

具体的な結果を得られます。

タロットやルーン占い、

易占などがあります。

偶然でしょ？

と思うなかれ。驚異の的中率です。

相術

相術は、昨日も今日も変わらない形

をもとに占うもので、手相や人相、

姓名判断、家相占いなどがあります。

昔読んだ本を思い出します。

江戸時代の人相占い師が

火事の家に飛んでいき、

命からがら逃げだした

その家の主人の顔を見に行く。

水死人が出たと聞いたら

野次馬をかき分けその顔を見に行く。

そうやって火難の相、水難の相を

学び、検証したとか。

「占い」と一言で言いますが、

実はいろんな側面から

アプローチしているし、

奥深いものなのですね。

昔は一つの占術を極める

占い師が多かったそうですが、

今は複数の占術を用いる

占い師が多いようです。

鑑定にいらっしゃった際には、

占い師が

どんな占術で占うのかにも

是非、注目してみてください。