原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

「当たるも八卦当たらぬも八卦」

と言うことわざありますよね。

これを聞くと思い浮かべるのは

おじいさんが顔の位置で

たくさんの棒をシャンシャンとしている

姿だとおもいます。

こんな感じ↓

これは周易と言って、「卜占」のひとつです。

占いには、

命、卜、相

の3種類があります。

命術は、生年月日で宿命や運勢を見るもので、

四柱推命などがこれです。

相術は、形をみて運勢を見るもので、

手相・風水などがこれにあたります。

そして

卜術は偶然に現れたサインを読むもので、

周易やタロットなどがあります。

卜占で一番人気があるのは

圧倒的にタロットカードです。

周易はいろんな決まり事があるのですが

タロットは引き方自由です。

カードの読み方は

ある程度は決まっているものの

自分がどう感じたかがもっと大切です。

カードの引き方も、読み方も、

自分がしっくりするやり方を見つければ

いいんです。

例えば、

カードを切ってまとめた後、

上から6枚を捨てる人もいれば

そうでない人もいます。

私は6枚捨てる派です。

そう教わったから、

というわけではなく

自分にはそれがあっていると思ったからです。

タロットをやり始めた当初

毎朝タロットでその日の運勢をみる

実験をしました。

毎朝1枚目と7枚目の結果をメモして、

夜結果を確認しました。

３ヶ月続けた結果、7枚目の方が

当たる確率が断然高かったからです。

これは私の場合です。

このように、タロットは

人によってやり方が違ってもいいんです。

逆の言い方をすれば、

自分の流儀を見つけることが必要です。

自分が自信を持てる鑑定方法。

自由であるだけに、

継続して研究が必要です。

時間がかかっても、

自分のやり方、読み方を

編み出すことがプロの鑑定師に求められます。

そして

まさにこれが

タロットに人気の秘訣です。