原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

あなたは怒る時にはどのように
怒りますか？


怒る前に
自分の沸点がありますよね？


その沸点はどのあたりにあるのかで
気が長いか短いのかの違いが出てきます。

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【怒り方は感染るんです】

親と同じ怒り方をするあなたへ

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また怒り方も様々。

感情的に怒りを爆発させて、
相手を罵ったり

粘着質にネチネチ
攻撃したり、


無視を決め込んだり。

様々な怒り方があります。


その怒り方、親そっくりではないですか？


小さい頃親がどんなふうに
感情を表現するのか、
子どもはじっとよくみています。


怒り方。
誉め方。
叱り方。
お立て方。
慰め方。
泣き方。

これらの方法を親を見て
真似します。


そう無意識のうちに、
親が基準になっています。


そして、
怒ろうと思う
褒めようと思う、

沸点のポイントも
親譲りなことが多いです。


感情の中でも「怒る」ということは
目立ちます。


親子で同じ怒り方をする人は
すぐわかります。


それがいい怒り方なら問題何ないのですが、
ダメな怒り方の場合も
次の世代へつながってしまいます。



ダメな怒り方は様々です。

・感情的に怒る。
・相手にプラスにならない怒り方。
・口より先に手が出る。
・相手を自分の思うように
　矯正させようとする。


これらはダメな怒り方の一つの例です。


親子間の連鎖なので、
自分でも「はっ」と気がつく人もいるでしょう。


祖母が孫を怒る子どもの姿を見て、

『自分そっくりなヒドい怒り方に青ざめる』など

いろんな事例があります。


あまりに可哀想な怒られ方をしている孫を見て、
祖母は可哀想で仕方なくなるのですが、
なんせその怒り方は自分と一緒なんですよ。



自分が子どもにやってきた
怒り方とそっくりなので、

やめろと言いたくても言えないという
ことが起こるようです。



子のあまりにひどい怒り方を客観視した
祖母がついに折れて、


子どもたちに謝ってきたということも
聞いたことがあります。


「ひどい怒り方をしてすまなかったから、
孫たちには同じ怒り方をしないでくれ」と


おばちゃん客観的に見て、
自分の怒り方がヒドかったことに
気がついたんですね…


このように怒り方は連鎖しやすいです。


あなたが鬼のように怒り、
感情的に相手を責め、

謝罪の言葉や、
見返りを期待しても、

違う環境で育った人にはそれが
通用しないことがあります。


そうなると、
ひどい怒り方をするあなたを
相手は避けるようになります。


溝ができ距離ができ
人間関係がもつれます。


親は子にとって絶対的な存在ですが、
親も人間なので、
間違いがないことはないんです。


親も未熟、間違っていることもある。
ましてやあなたの小さい頃の親なんて
もっと未熟です。


親のやっていること、
言っていることは本当に正しいの？
本当は間違ってるんじゃない？
他の人はどうしてるんだろう？

穿った見方をしてみるといいです。

親が全て正しいことはない。

それが念頭にあると、
あなたの怒り方にも
変化が出てくるはずです。