原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

皆さま　こんにちは。

名古屋ほしよみ堂の

碧斗彩良（あおと・さら）です。

今週で３月も終わりです。

４月から新しい環境になる方も多いですね。

占いで、

「運が良い人」、「運が悪い人」

という括りがあります。

四柱推命では、

自分の命式の五行バランスが良い人が

「運が良い」人です。

自分の命式が、『五行周流』しており、

自家発電ができるからです。

宿命で、五行のバランスがとれていると

人生に波が少なく、自分にとって

困難を少なく生きていけるとされています。

これが『五行周流』という考え方です。

四柱推命では『五行周流』を

幸せの基準にしています。

反対に、「運が悪い」人というのは、

命式に偏りがあって、

命式のバランスが悪い人です。

命式のバランスが取れない場合は、

大運（１０年運）、年運から助けを借ります。

その時期の干支が自分にとって、

必要な五行であれば運気が良い時期、

不必要な五行であれば、悪い時期になります。

『五行周流』を達成するために、

自分に足りない要素は積極的に、

外から借りるという東洋占術の考え方は

とても合理的で理にかなっていると思います。

ただ、後天的な大運や年運でも

五行のバランスが取れない人もいます。

その場合、自分を補ってくれる人との関係性や

出会いが、開運の大きなカギを握ります。

「運が悪い」人は、人生の波乱が大きい分、

周りと協調して助け合うことを、嫌でも

学ばざるをえません。

それゆえ、一人の力では、到底無理なことも、

人の力を借りて、成し遂げることもできます。

なまじ「運が良い」ゆえ、

自家発電で終わる「運が良い」人よりも、

「運が悪い」人の方が、

未来の可能性やチャンスがあると

言えるのではないでしょうか？

宿命を受け入れ、

周りの人を大切にできる人こそが

本当の意味での「運が良い」人であり、

「運が良い」人生を送れるのです。

宿命は変えられませんが、

運命は変えられます。

運命は「命を自分で運ぶ」ことで

決まるからです。

悪い命式だから、

悪い人生になるのではありません。

逆に良い命式だからといって　

全員が幸せな人生を送ってはいません。

すべては今を生きている

自分の心がけ次第なのです。

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