原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 今や自然と定着しているバレンタインデー

でも日本の祝日でもないバレンタインデーが

どうやって定着したのかを意外と知らない人も多いのでは？

良い機会なので詳しく調べて見ました

バレンタインデーの歴史は、

ローマ帝国の時代にさかのぼる

当時ローマでは

2月14日は女神・ユーノーの祝日

ユーノーはすべての神々の女王であり

家庭と結婚の神

翌日の2月15日は

豊年を祈願するルペルカリア祭の始まる日

当時、若い男性と女性は生活が別だった

祭りの前日

女性たちは紙に名前を書いた札を

桶の中に入れることになっていた

翌日、男性たちは桶から札を1枚ひいた

札をひいた男性と札に名前の書かれた女性は

祭りの間パートナーとして一緒に

いることと定められていた

そして多くのパートナーたちは

そのまま恋に落ち、そして結婚した

当時のローマ帝国皇帝は

愛する人を故郷に残した兵士がいると

士気が下がるという理由で

兵士たちの婚姻を禁止した

キリスト教の司祭だった

ウァレンティヌス（バレンタイン）は

婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ

彼らのために内緒で結婚式を行っていた

しかし、その噂が皇帝の耳に入り

怒った皇帝は二度とそのような行為をしないよう

彼に命令した

しかし、彼は毅然として

皇帝の命令に屈しなかったため

最終的に処刑された

彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、

ルペルカリア祭の前日である《2月14日》が

あえて選ばれた

キリスト教徒にとっても、

この日は祭日となり、

《恋人たちの日》となった

（wikipediaより抜粋）

バレンタイン(通称)によって守られた愛

様々な制限がある中で

それでも愛を求める人々が

作り出した《恋人たちの日》だったのですね

では日本ではどのように

定着していったのでしょうか

様々な説があるようですが、一説によると

毎年2月に売上が落ちることに

頭を抱えていた菓子店主が

販売促進の目的のために企画として発案したのが

始まりと云われているようです

文化的に

日本の男性は女性にプレゼントをする習慣が

当時あまりなかったために

「女性から男性に贈る」という

キャッチコピーが流行りとなったとのこと

当時のキャッチコピーは

「一年に一度、女性から愛を打ち明けていい日」

ロマンチックですね！

【発祥の地ローマ】では

女性は、素敵な男性に選ばれるために

自分の名前の書いた札を桶に入れ

男性はその中から偶然的に札を選び

結果的にその相手と結ばれる

【日本】では

女性が自分で選んだ男性に愛を伝え

男性はその愛を受け取るかを選択する

どちらも女性が自分から

きっかけを作る日なのですね

対面鑑定では

「出会いがない」

「良い人に出会えるか」

「いつ頃出会えるか」

と聞いてくる人もたくさんいます

「新たな出会いのために今何かしていますか？」

と聞くと

ほとんどの人は何もしていなかったりします

仕事もリモートワークがメイン

アプリもなんとなくやらない

新しい人に出会うようなことも実は何もしていない

「何もしていません…」

と恥ずかしそうに言います

良い出会い運が巡ってきても

行動していなければ

その運を生かすことも出来ません

僕は鑑定士ではありますが

その女性は鑑定の時に「僕」と出会っています

なぜ出会ったのか？

占いに行こう！と《行動したから》

男性から誘って欲しい女性は

多いと思いますが

《きっかけ》は

自分が行動して作ってみてはいかがでしょうか

原宿ほしよみ堂/専属占い師

ルーカス伽豆海（かずみ）

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