原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

皆さま　こんにちは。

名古屋ほしよみ堂の

碧斗彩良（あおと・さら）です。

昨日から今朝にかけて、

秋を飛び越えて冬の寒さでした。

雨が降り、陽射しがないだけで

こんなに気温が下がります。

今さらながら太陽のありがたみが分かりました。

太陽の光は「幸せホルモン」と呼ばれる

セロトニンを分泌させ、情緒の安定に

とても大きな役割を果たします。

外は雨。陽射しがない時も、

心には太陽を。

自家発電セロトニンで

こんな天気を乗り切っていきましょう。

さて、前回の続きです。

毎日を明るく楽しく生きるための秘訣は

二つのことが大切だとお伝えしました。

①　鈍感力=スルー力を

つけるということ。

②　自分と似た人とばかり

付き合わないということ。

鈍感とは、感じ方がにぶいこと。

気が利かないこと、

またそのさまを表す言葉です。

鈍感な人というと、ガサツで細かいことは

あまり気にしない、空気が読めない、

表面上の事象しか見ていない、

そんなネガティブなイメージです。

人を誉めるより、けなす時に使われることが

多いです。

鈍感力とはその「鈍感」のもつ

ポジティブな面を指した言葉です。

あえて空気を読まない、

細かい事を気にしないことで、

周りの影響を受けすぎることを

防ぐことができます。

失敗してもすぐに立ち直れたり、

傷つくようなことがあっても

すぐに忘れられたり。

つまり「鈍感力」」とは

クヨクヨせずに

前向きに考えられる力のこと

なのです。

人は人の数だけ考え方、価値観があります。

そして人の感情は

一分一秒と変わっていきます。

それは自分自身に当てはめると　

理解できますね。

昨日と今日と、まったく同じ自分なんて

ありえないです。

人と自分は違って当たり前、そして、

相手の状態次第で同じことでも

相手の対応が変わったりするのは

特殊なことではありせん。

そして、あなたのせいでは　

断じてありません。

だからこそ、必要以上に

雰囲気や気持ちに敏感になるよりは　

「鈍感力」を身に着けて

気にしないことが一番なのです。

あなたが気にしても、

相手は変わりません。

むしろあなたが　

気にしていることにすら

相手は気がつきさえしていません。

だから、自分がコントロールできない

相手のことで気にして悩むのは

やめましょう。

悩むくらいなら、　　

寝てしまった方がいいし、

悩む時間がないほど用事を作って

悩まないように努力したほうが

よいです。

それでも、頭に浮かんだら、

魔法の言葉「考え過ぎ」の出番です。

鈍感力は、生まれた時の性質もありますが、

後天的に努力すればある程度は

身に着けることは可能です。

だからこそ、思考を少しだけ

変えてみる訓練をすることで

鈍感力がついた

ポジティブなあなたに変わることは

十分可能です。

またまた続きます。

お楽しみに。

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