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大阪ほしよみ堂オープンにむけて原点回帰②

愛を伝える占い師 中臣ひとかです。


大阪ほしよみ堂、オープンに向けて

内装工事始まりました。

 Image

緊急事態宣言もありオープン時に関しては

今は確定できなくなりましたが。  

 

誰もがワクワクできるリアルな場として    

準備は続けていきます。

皆様の応援、宜しくお願いします!

 

 

大阪ほしよみ堂オープンに向けて

原点回帰した思い、前回からの続きです。

 

墜ちる時には墜ちてしまうという自身の体験。

 

 

それは自分でも思いもよらないことで

死んでしまいたいと思ってしまったという経験。

 

思いもよらないというのは

 

その経験に至るまでの自分の人生経験に

何かと試練が多くとも、

それでも乗り越えてきたつもりでいたから。

 

まぁ、何を試練と思うのかも人それぞれですが

 

あえて綴ってみると。

 

私が幼い頃、父が出張で不在の夜

母はいつもいなくなっていました。

 


眠る前にいなくならないでと懇願し

絶対にどこにも行かないと約束しても

目が覚めると母がいることはなく、

 

ある日、父のいる時にもいなくなりました。

 

理由は父にも原因があったようですが

育児放棄になるほどの躁鬱状態で

 

その後、母は実家に篭ってしまい両親は離婚。

 

父に引き取られた私は叔父宅に預けられ

従弟が生まれても兄弟のように育てられました。

 

6の時、父が再婚。

私と14歳差の若い母親と三人の新生活がスタート。

 

高校時代には弟と双子の妹誕生、

4人兄妹になりました。

 

 

26歳の時、2つ歳下の元旦那さんと結婚。

寿退社をし専業主婦になりました。

 

 

同じタイミングで元旦那さんも

勤めていた会社を辞めてしまったので

元旦那さんの両親からは勘当状態に。



本人は自営すると意気込んでいましたが

半年ももたず、その後は仕事を変え続けました。

 

 

数ヶ月かけてやっと採用になった仕事も

一週間で辞めてきたり。

 

 

やっと慣れたなという頃になると

この仕事ではお金にならないと

辞めてしまうということの繰り返し。

 

 

生活は元旦那さんの祖父母が

家賃などの工面をしてくれることに

甘えきっていました。

 

一方で私に対するお金の管理は厳しく

 

入籍後、私名義の預貯金、カード類は全て、

元旦那さん名義に書き換えられ

私個人の所持金は一切なし。

 

日々の生活に関する買物は全て

元旦那さんの管轄作業。   

 

 

私の財布にはいつも千円札が一枚だけ。 

 

 

使うと使った理由を聞かれ、

納得する理由でないと叱られるので

お金を使わない努力をしていました。

 

 

自由にできるお金が欲しいから

働きにでたいと言っても

子育てに集中しろと反対され。

 

 

お金を使えない生活は

昼間に子供達を連れて遊ぶにも

殆ど自由にできず行動を制限されていました。

 

     

これらの行為は離婚時に弁護士さんから

モラハラに該当すると聴かされましたが

 

 

当時はそんな言葉も知らずに

当たり前だと過ごしていました。

 

 

そんな経済的、精神的にも不安定な生活の中

長男が1歳9ヶ月の時、癌を発病。

長女はまだ生後4ヶ月の時でした。

 

長期の闘病生活は抗がん剤治療中には

親の完全看護が求められるので

 

互いの実家に交互に長女を預け

昼間に行き来しながら

 

常に死と隣合わせの小児癌病棟で 

寝泊りするという日常。

 

 

なんとか我が子の死は間逃れたものの

入院生活で仲良くなった幼い子供達が

次々と亡くなっていくという経験は

 


一緒に支えあった家族の痛みは身近過ぎて

我が子だけが助かったことに

当時は複雑な心境になりました。

 

 

それでも長男の病気は元旦那さんの

家族と繋がるきっかけにはなり

 

 

次女の妊娠を機に三世帯同居生活を開始。

 

とはいえ三世帯という想像どおりの

軋轢のある生活。

 

無事出産予定のはずの次女が、

今度は出産と同時に腫瘍がみつかり

生後8日で開腹手術、その後2ヶ月NICUへ。

 

 

ここまでの人生は自分が試練と思いつつも

なんとか乗り越えてることができたのです。

 

が結婚10年目という時に

思いもよらないことを体験することに。

 

 

続く

 

中臣ひとか(Nakatomi Hitoka

 

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